こんばんは!
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けている仕事人間の近藤です!
さて、今日からは、私がこれまでに取得したビジネス系の資格についての特徴や実際どのように活用出来ているのかを書いて行きたいと思います。
本日は、国家資格の中でもすごく人気のある資格、『宅地建物取引士』について書いて参ります。
『宅地建物取引士』(以下:宅建士)は、毎年20万人前後の受験者数を誇る資格試験最大規模の国家資格です。そして、不動産取引の専門家を示す資格と言えます。
こちらが実際の資格証となります。
宅建士になるための試験を宅地建物取引士試験といいます。宅地建物取引士試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件の斡旋をする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に対して、詳しい説明(重要事項説明)をすることができるようになります。
また、不動産業を営む場合は、ひとつの事務所内の『業務に従事する者』5人につき1名以上の割合で、専任の宅建士の設置が義務付けられています。これは不動産取引に精通した専門家として、取引の公正さを確保する役割が与えられている為です。
宅地建物取引士試験の合格率は、近年、平均で、約15%くらいになっていて、全国での年間合格者は約3万人前後となっています。
受験者数は、過去10年間では、ほぼ毎年の様に前年の人数を上回っていて、まさに、人気の資格と言えます。
合格率約15%と聞くと、かなり高い難易度の様にも思いますが、私の経験では、約半年間、毎日2〜3時間、必死に勉強した人ならば、十分合格出来るレベルに達する事が可能な試験かと思います。(と、言いつつ私も2度目の受験でなんとか合格しました。)
私は、こちらの資格試験に平成19年に合格しました。当時は、『宅地建物取引主任者』と呼ばれていて、数年前に『士』に格上げ?されました。
私は不動産会社で勤務していますから、もちろん資格を持っているだけではなく、お客様に対して重要事項説明を行なったり、不動産に関して一定以上の責任を持ってお取引させて頂いています。お客様に対しても資格取得者として、安心感を与えられているのではないかと思います。
ですので、これから何か資格を取って今後の自分の仕事に活かしたい!と思われている方には是非挑戦して頂きたい資格になります。
それでは、今日はこのくらいで…
次回以降も私の保有資格について書いて行きます。次回も宜しくお願いします🥺