不動産×行政書書士Blog

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住宅のメンテナンス資金

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、お家や土地を購入した後のメンテナンス費用などについて書いて行こうと思います。

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私事ですが、自宅が来年4月で築10年を迎えます。
木造2階建ての家です。見た目はまだまだ綺麗ですが、家というのは、定期的なメンテナンスを行なっていないと、急激に劣化したりする事があります。
(我が家の場合、そろそろ屋根や外壁の防水と塗装をした方が良いか、悩んでいます。)
特に、外壁や屋根は、日光や風雨にさらされ、外壁の目地やサッシ廻りなどのコーキングが傷む事で雨漏りの心配が出て来ます。

ですので、これからお家を取得される予定の方は、取得する為のお金だけでなく、家を取得した後に掛かるお金の事も考えた上で、取得時の資金計画を立てられる事をお勧め致します。

賃貸のお住まいならば、建物や土地に掛かる固定資産税などの税金や、設備や外観のメンテナンス費用は、貸主(家主さん)が負担します。

これが、一戸建て、分譲マンションに関わらず、『マイホーム』となれば、その費用の全てが、自己負担となります。
定期的に掛かるランニングコストや、不意に掛かる出費なども把握しておいた方が、良いですね。
毎年掛かる固定資産税は、新築住宅などの場合、軽減措置の期間が終わると税額が増える事があります。また、分譲マンションの場合、修繕積立金が数年ごとに増額される事もあります。

一戸建ての場合は、僕の自宅の様に、10年とか15年に一度は、外観の大規模修繕も必要になりますので、『マイホーム』は取得してからも費用が掛かり続けるという事を忘れずに、出費に備えた貯蓄をしておいた方が良いですね。
僕もなんとかやりくりして、家の長持ちの為にメンテナンスをしようと考えています。
子供の進学費用、自分の老後資金、その他諸々お金の悩みは尽きませんね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲