不動産×行政書書士Blog

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契約の日程決めの際、気になる『六曜』

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産の契約やお取引の日程を決める際に、決定要素の一つになったりしている『六曜』について書いて行きたいと思います。

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六曜をウィキペディアで調べますと、下記の様に書かれています。
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六曜(ろくよう、りくよう)は、暦注の一つで、先勝(せんしょう[1]/せんかち[2])・友引(ともびき[2])・先負(せんぷ/せんぶ[1]/せんまけ[2])・仏滅(ぶつめつ[2])・大安(たいあん[2])・赤口(しゃっこう[1]/しゃっく[2])の6種の曜がある。

日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや手帳にも記載されていることが多い。今日の日本においても影響力があり、「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。

六輝(ろっき)や宿曜(すくよう)ともいうが、これは七曜との混同を避けるために、明治以後に作られた名称である。

ウィキペディア引用
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僕自身、大安は良い日で、友引にお葬式をしてはいけない、くらいの知識しかなく、不動産の契約事に対しても、最近はあまり気にされない方も増えて来ています。
ただ、多くのカレンダーには、『六曜』が記載されていますので、今回改めて、お日柄の区別や意味する事を書かせて頂こうと思います。

①先勝(せんしょう):急用や訴訟などに良いという日。

②友引(ともびき):何事をしても勝ち負けがないという日。この日に葬式をすると、他人の死を誘うと言って嫌われる。

③先負(せんぷ):急用や訴訟などに悪いという日。

④仏滅(ぶつめつ):万事に不吉であるとする日。

⑤大安(たいあん):旅行や結婚など、万事に良いという日。

⑥赤口(しゃっく):万事に大凶であるという日。

という事で、僕の知識のなさを改めて感じてしまったのですが、まず読み方を間違えていたのが、①と③と⑥、意味を理解していなかったのも①と③と⑥でした。
恥ずかしながら、僕は、①を〝さきがち〟③を〝さきまけ〟⑥を〝あかぐち〟と読んでいました。
また、⑥の『赤口』が、こんなに悪い日だったと知りませんでした。

『六曜』は、中国で誕生したとされていて、日本には、14世紀の鎌倉時代に伝来された様です。

⑤の大安については、契約やお取引に関して良い日、また、④の仏滅については、悪い日という認識がありましたが、その他については、それほど気にした事もありませんでした。

契約事を行う場合、『六曜』を中心に日程調整しようと考えますと、良い日が限られてしまうので、難しく思います。

また、実務上で考えた場合でも、契約の当事者である、売主さんや買主さん自身が、結構気にする人も居れば、全く気にしない人も居ますので、あまり、過度に重要視しなくても良い様な気がします。

僕としては、お正月に神社で引く『おみくじ』程度に考えておこうと思いました。

今更、人に聞けない様な事を改めて調べてみるのも面白いものですね。

ブログを書いていく上で、また色々な事について調べて行こうと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲