不動産×行政書書士Blog

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『宅建』&『行政書士』試験

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、先日行われた、令和2年度の『宅地建物取引士試験』と、あと2週間に迫った、『行政書士試験』について、書かせて頂こうと思います。

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まず、先週の10月18日(日)に本年度の『宅地建物取引士試験』が全国で行われました。
人気資格という事もあり、本年度も沢山の方々が受験されたと思います。
宅建試験は、相対評価の試験で、毎年、受験者の上位15%前後が合格ラインになっています。
(毎年、試験の難易度により、合格点が変わります。)
今年も色々な資格学校から、『予想合格ライン』が発表されていますが、今年は、予想点数の上下の振れ幅がすごく大きくて、下は35点、上は40点の様に、5点ほどの差がある様です。
何れにしましても、今年は、ハイスコアが出やすい試験だったのではないのかな、と感じました。
ただ、予想はあくまで予想ですので、合格発表日まで、本当の合格ラインは分かりません。
自己採点が、予想ライン上の方も多いと思います。
合格点が気になって仕方ないというお気持ちは、僕も痛いほど分かりますが、合格発表日まで諦めずに、落ち着いて待つ事しか出来ませんので、出来るだけ、周囲の雑音を気にせず、待つ様にしましょう。

続きまして、本年度の『行政書士試験』が、11月8日(日)と、あと2週間後に迫っています。
『行政書士試験』は、『宅建試験』と違い、絶対評価の試験です。
細かい規定は別途ありますが、大まかに言いますと、満点(300点)の60%以上の得点(180点)で合格出来ます。
60%が高いか低いかは、それぞれの方の感覚によって違いますが、僕にとっては、180点はすごく高くて、1年目の受験では、170点で不合格でしたし、合格した2年目も180点を少し超えたくらいでしたので、試験の問題を考えられている方々は、物凄く絶妙な難易度で問題を作っているのだろうと感心します。
宅建と行政書士は、試験範囲に『民法』が重なっている為、ダブル受験をされる方もいらっしゃるかと思います。
あと2週間の過ごし方、勉強の仕方で、あれもこれもと迷う方もいらっしゃるかと思いますが、今から新しい事をするのではなく、今まで行って来た、過去問など、基本的な事を再度見直される方が、僕自身は、良いと考えます。
残り2週間、健康にも留意しながら、本番で全力を発揮して下さい。
受験される皆様のご検討をお祈り致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲