行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝法制度〟はシンプルにして欲しいです

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、〝地球温暖化対策〟について書かせて頂こうと思います。

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こちらは、僕が所有している小型の太陽光発電所です。

下記ーー内は、2020年12月21日(月)Yahooニュースより引用しています。
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政府は、都道府県などの自治体が作成する地球温暖化対策の実行計画に、太陽光など再生可能エネルギーの導入目標の設定を義務づける方針を固めた。再エネ施設の整備を円滑に進める仕組みも設ける。2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする政府目標の実現に向け、地域の再エネ拡充を後押しする。(読売新聞オンライン)
〜中略〜
改正案では、電子申請を原則とすることで公表までの期間を短縮し、公表データを活用しやすくする。
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写真の小規模発電所は、2012年に施行された、『電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法』(再生可能エネルギー特別措置法)、いわゆる固定価格買取制度:FIT(Feed-in Tariff)に基づいて、電力会社が、20年間の長期に渡って、一定の単価で発電された電気を買い取って頂けるという素晴らしい制度のもと、発電所建設販売会社から購入した設備になります。
金融機関の融資を受けて購入しましたが、それなりに収益もあり、実際得たお金を使って、資格スクールの費用に充てたり、その他諸々で助かっていますので、今では投資という思い切った判断をした事も良かったと思います。

現在は、2017年に改正された、『改正FIT法』に基づいて、色々な手続きを経て、運用しています。

2012年当初、〝再生可能エネルギー〟の推進を目的に始まった制度でしたが、電力の〝固定買取価格〟が、かなり高額だった事もあり、『太陽光バブル』の様な事にもなりました。

その問題点を解消する為に、『改正FIT法』が出来たと思うのですが、切り替えに伴う事務手続きは、結構大変でした。

〝地球温暖化対策〟は、日本だけでなく、世界中で非常に大事な事だと思います。
ただ、一般国民に制度を広め、よりいっそう皆が、未来の地球の為に努力出来る様に、〝法制度〟をシンプルにして頂かないと、なかなか新しい物やシステムが普及する事には繋がらないと思います。

以前ニュースであった、『2030年にガソリン車の新車販売禁止』の件もそうですが、確かにそういう方向に進めば環境に優しいのかも知れませんが、デメリットを感じる国民もいる事を考えて、シンプルかつ大勢の国民が賛成出来る様な制度にして貰いたいものです。

追伸
太陽光発電所ですが、悩みもあり、それは〝敷地内の雑草〟です。
年間数回自分自身と家族で草刈り、草抜きをしていますが、特に夏場の作業は、下手をすれば熱中症になってしまうくらい大変です。
今年も年末の休暇に雑草と戦って来ますが、結構憂鬱です。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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