不動産×行政書書士Blog

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〝下水道普及率〟について考えてみました

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、全国の〝下水道普及率〟を調べてみて感じた事などについて書かせて頂きます。
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何故、『下水道』かと言いますと、最近、僕の自宅付近で下水道工事が活発になっていて、我が県の普及状況が気になったからです。

下記URL↓↓↓は、公益社団法人 日本下水道協会の令和元年度末における『下水道処理人口普及率』を引用させて頂きました。
https://www.jswa.jp/sewage/qa/rate/

こちらを確認しますと、残念ながら、我が徳島県の下水道普及率は、断トツの最下位です。
ずっと前から最下位という事は知っていたのですが、最近ようやく車で走っていても色々な所で下水道工事をしていますので、もしかしたら、最下位を抜け出したのでは?と思って改めて調べてみました。

徳島県のホームページには、何故他県に比べて下水道の普及が遅れているのかについて、下記ーー内の様に書かれています。
(徳島県ホームページより引用)
ーーーーーーーーーー
本県は台風の常襲地域であり、浸水被害に悩まされてきたことから、汚水処理より浸水対策の整備に力を注いできた経緯があります。
また、吉野川などの大河川の流域に市街地が形成されており、人口密度に比べて川の水量が豊富で、水の汚れをそれほど意識する状況になかったことも、その一因だと考えています。このようなことが原因で、下水道の整備が遅れたと考えています。
ーーーーーーーーーー
書かれている事を読むと、納得する部分もありますが、やはり、断トツ最下位は脱出して頂きたいと思います。

ちなみに、公共下水道が整備されているかどうかは、不動産の調査内容として非常に重要な事となります。

公共下水道が整備されていないエリアで土地を購入して、住宅の建築をする場合、最近は、新築の際に合併浄化槽の設置をしなければなりません。合併浄化槽自体が高額である上に、住み出してからも定期的な保守点検料や数年に一度の汲み取り、また、何年かに一度、付属設備の故障などの修理費用が掛かります。

公共下水道が整備されたエリアであれば、水道使用量に比例して、下水道の料金が掛かる様になりますが、上記、合併浄化槽のメンテナンスに比べると、私見では、断然お得に感じるところです。

前述しました通り、最近はあちこちで下水道工事を見かける事も増えました。
住民の生活が便利になる様に、行政側の普及率アップの努力に期待したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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