おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
本日は、マンションの〝給排水管の劣化〟と予防方法について書かせて頂きます。
以下ーー内は、2021年4月28日付けの、株式会社不動産流通研究所のニュース記事より引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
旭化成不動産レジデンス(株)は28日、(株)ワールドレジデンシャルと共に事業協力者として青山アジアマンション建替組合と進める「青山アジアマンション建替事業」(東京都渋谷区)の本体工事について、5月6日に着工すると発表。
「青山アジアマンション」(総戸数40戸)は、東京メトロ半蔵門「表参道」駅より徒歩9分に立地。敷地面積約939平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て、延床面積約2,653平方メートル。1961年竣工の同建物は、近年給排水管等のライフラインの補修が困難となり、また雨漏り・水漏れの修復も難しい状況であったことから、建て替えの合意に至った。「マンション建替え円滑化法」による建て替えを進める。
ー以下省略ー
https://www.re-port.net/article/news/0000065505/
ーーーーーーーーーー
記事には、〝給排水管等のライフラインの補修が困難〟とありますが、僕自身、築60年までとはいかずとも、築年数が古いマンションでの給排水管トラブルの対応で、苦労した事が多々あります。
排水の詰まり、給排水管が裂けたりして階下へ水漏れを起こす、また、給水ポンプの故障で断水など、トラブルは多種多様です。
上記の様なトラブルは、分譲や賃貸マンションの管理を担当された事のある方であれば、少なからず経験があると思います。
給排水管は、普段見えない場所にある設備ですが、生活を送る上で、なくてはならないラインラインです。
だからこそ、給排水管には、定期的なメンテナンスが欠かせません。
分譲マンションの管理組合や賃貸マンションの管理会社で、定期的に清掃や点検をされる事も多いはずです。
ただ、各住戸の排水管の高圧水洗浄などは、室内での作業になりますので、入居者が在宅時に作業をする必要があり、実際に日々の生活で、排水の詰まりなどを感じていない部屋の入居者にとっては、煩わしい作業かも知れません。
また、給水管の場合、貯水槽方式の物件では、貯水槽の点検や清掃、給水管の点検や貯水槽から水を送るための給水ポンプの点検やメンテナンスも必要です。
僕自身、給水ポンプの劣化や故障で、マンション全体が断水状態になり、入居者の対応や修理の手配などで苦労した事があり、復旧にすごく手間取った記憶があります。
上記のニュースの様に、築60年も経てば、補修も困難になるのかも分かりませんが、マンションでの共同生活においては、普段から排水管が詰まる様な物を流さないなど、各入居者が意識する事が大切ですね。
マンションにお住まいの場合は、外観の劣化など、見える所のメンテナンスを意識する事も重要ですが、耐震性や給排水管など、一般には見えにくい部分のメンテナンスの重要性についても知識として知っておく事が大切ですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。