不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

景気DIとは⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、景気DI(景気動向指数)について書かせて頂きます。
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以下ーー内は、ウィキペディアより引用致しました。
ーーーーーーーーーー
景気動向指数(けいきどうこうしすう)は、景気に関する総合的な指標のことである。
〜中略〜
ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index、DI)とは指数に採用している経済指標のうちで景気の拡大(拡張)を示している指標の割合を示したもの。毎月の細かな変動を除くために、3ヶ月前との比較を用いて拡大を示す指数の数を数え、採用している指数の数で割って割合を出す。全ての経済指数が拡大すれば100%となり、全ての経済指数が悪化すれば0%となる。過半数の経済指標が拡大あるいは改善を示せば、景気動向指数は多数決の原理で拡大・回復を示唆していると考えられるので、50%が景気回復(拡大)と悪化の判断の境目となる。
ーーーーーーーーーー

上記を踏まえて、下記の不動産ニュースを確認してみましょう。

下記ーー内は、2021年5月10日付け、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用いたしました。
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景気DI、3ヵ月連続で改善

(株)帝国データバンクは10日、2021年4月の「TDB景気動向調査」の結果を発表した。有効回答数は1万1,003社。
〜中略〜
「不動産」は40.8(同0.2ポイント上昇)と3ヵ月連続でプラスに。企業からは、「顧客の投資不動産への関心が高く、問い合わせが増えている」(不動産代理・仲介)、「不動産の問い合わせや成約が増え、リフォームの受注件数も増えている」(貸家)といった声が挙がった。
〜以下省略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000065561/
ーーーーーーーーーー
50が良悪の境目という意味では、不動産の40.8は、上昇とはいえ、まだまだ本調子ではない状況の様です。
一部、首都圏の中古住宅価格が上昇しているなどのニュースもある一方、コロナ禍により近畿圏は下落など、厳しい状況の様です。

一方、僕の地元、四国の徳島県では、【前月と比較可能な8業界中、悪化は住宅市況が落ち込んでいる『不動産』など2 業界…】との事で、かなり悪い感じが伝わって来ます。

この様な中でも、なんとか現状維持以上の業績をあげないと、自分自身の収入に跳ね返って来てしまうので、大変な状況です。

仕事のやり方を変え、広告や営業の仕方も変え、何とか消費者に購入意欲を持って頂く様にしないといけないですね。

全体的に、暗い記事になってしまいましたが、公的なデータを確認して、現状を把握する事は大事です。現状を知った上で、次の一手を考えて行く様にしたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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