不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝ウッドショック〟とは⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『ウッドショック』と呼ばれている木材の価格高騰に関するニュースを見て感じた事について書かせて頂きます。
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以下ーー内は、2021年6月5日付、Yahooニュースより引用させて頂きました。
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木材高騰マイホーム遠く 新型コロナで品薄に、工期に遅れも

「ウッドショック」と呼ばれる世界的な木材不足の影響が福島県内の住宅建築現場にも広がっている。輸入材が減った影響で県産材の価格が高騰し、品薄状態で工期が遅れるなどの影響が出ている。新型コロナウイルス感染拡大で米国や中国などで戸建て住宅への関心が高まり、木材需要が増大しているのが背景にある。資材高騰を販売価格に転嫁できない住宅メーカーは収益悪化を懸念し、県民も価格が上がるのに戸惑いの声を上げる。(福島民報)

〜以下省略〜
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6395271
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不動産業界と建築業界は、近い様で業務の内容が少し違う所もあり、このニュースにある様な『ウッドショック』と呼ばれる状況に対して、僕自身は、あまり深く考えた事がありませんでした。

ただ、こちらのニュースを読んでみて、改めて、こんな所にも新型コロナウイルスの感染拡大が影響しているのかと、驚きました。

日本は、木材だけでなく、様々な物を輸入に頼っていますので、おそらく他の業界でも、資材や原材料などの価格高騰で影響が出ているのだろうと、考えさせられました。

日本の戸建て住宅は、やはり圧倒的に木造住宅が多いので、資材の中心となる木材価格が2倍とかになると、当然、新築住宅の価格に影響が出ると思います。
(企業努力だけでは、限界ではないでしょうか。)

折角、低金利政策や住宅ローン減税の改正により、持家を購入したいと考える方にとっては、追い風になっているかと思いきや、新築住宅の本体価格が上がってしまうのでは、購入を見直す方も出てくるのではないかと心配しています。

今回のコロナ禍は、今まで考えた事もない様なところでも、経済への影響が出ています。
全ての資源や物品を、輸入に頼らなくとも賄える状態にする事は難しくても、国レベルで、今回の状況を今後に活かせる様に、産業の育成をして頂きたいと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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