行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝アドレスホッパー〟とは?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

新聞を読んでいて、住まいに関する記事でしたので、気になったのですが〝アドレスホッパー〟という初めて見た単語がありましたので、調べてみました。
本日は、その記事についての感想などを書かせて頂こうと思います。
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※上記、新聞記事の画像は、2021年7月6日(火)付けの徳島新聞第9面の記事を引用させて頂きました。

コロナ禍によって、働き方や住まい方に変化が出ているという事は、身近に感じていますが、本記事に記載があった〝アドレスホッパー〟という人々については、今まで聞いた事がありませんでした。
色々調べてみました所、アドレスホッパーとは、『定住する家を持たずに移動しながら生活する人々や生き方』という意味だと分かりました。

確かに、コロナ禍により、リモートワークが普及した事によって、会社に出社する必要がなくなったという方もいらっしゃるかと思います。
また、最近は、パソコンさえあれば仕事を完結出来る方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

僕自身は、本記事内にある『いつかはマイホーム』『持ち家定住』という感覚を持って過ごして来ましたので、持ち家を手に入れる事を目標とするのが、ある意味当たり前の様な感覚になっていました。

ただし、日本人の多くがそういった考え方をして来た事で〝空き家問題〟や都心の住宅物件の高騰と地方や郊外での空き家増加という問題が大きくなった原因だとも言えるのではないでしょうか。

僕も安易ですが、このアドレスホッパーの方々にマンスリーやウィークリーとして住んで頂く事で、空き家の活用になるのではないかと感じました。
最低限の家具家電やWi-Fiなどのインターネット環境を整える必要はあるものの空き家のまま、家が傷んでいく事を考えれば、居住して頂く事により、室内の空気の入れ替えも出来ますので、家自体の寿命も伸びる様な気がしました。

この記事で紹介されている、株式会社アドレス様の『定額制で全国住み放題』というサービスは、なんとも画期的だと思いました。

不動産関係の仕事をしている者が、この様な住まい方をされる人達がいらっしゃる事を知らなかったというのは、恥ずかしい事ですが、これからは、働き方、住まい方など、固定観念に囚われない方々が増えるのは確実だと思いますので、常に最近の情勢などに敏感になる様にしたいと思いました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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