不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

賃貸不動産〝所有〟と〝経営〟を分けて考える事が大事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、空室過多の時代に、賃貸不動産オーナーが〝考えるべき事〟について書かせて頂こうと思います。
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賃貸不動産の管理に関して、オーナー自身が管理を行う、『自主管理』と管理会社に委託する『管理委託』という2種類の方法があります。

『自主管理』の場合、どうしても手間が掛かったり、専門知識を有していない為に、入居者と大きなトラブルになったりする事があるなど、デメリットもあります。
近年は、賃貸不動産経営以外に、本業で会社経営をしていたり、サラリーマンをしている方が、不動産オーナーになるケースも増えて来ています。
その場合、不動産経営の為に時間を取る事は難しく、『自主管理』は現実的に厳しいと思います。
そういった事もあり、賃貸オーナーの代理となり、賃貸不動産の〝収益最大化〟の為に仕事をする、賃貸管理会社を見つける事が重要となります。

そして、これが〝所有〟と〝経営〟を分けて考えるという方法になります。

賃貸不動産に関して、経験や専門知識が豊富な管理会社に管理を委託する事で、賃貸オーナーとしては、煩わしい業務を行う必要がなくなります。
ただし、どんな管理会社でも良いという訳ではなく、オーナー所有の賃貸不動産の〝収益の最大化〟に関して、真剣に考えて行動してくれる様な会社に業務を委託する必要があります。
管理のやり方によって、賃貸不動産の入居率や毎月の収入が変わって来る事も多々ありますので、どの様な管理会社に仕事を任せるか、という判断は、非常に大事になります。

最近は、賃貸不動産管理を主な業務にしている不動産会社も増えて来ました。
オーナーとしとは、複数の管理会社と面談を行うなど、一番自分の方針を分かって、一緒に満室経営を目指してくれると感じる会社にお任せするのが良いと思います。

本年より一定数以上の管理戸数を管理する為には〝賃貸不動産経営管理士〟の有資格者がいる事も必須になっています。
そういった有資格者の有無や人数なども判断基準にされてみるのも良いかも知れないですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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