行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝引っ越ししたいと思った瞬間〟について感じた事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、人が〝引っ越ししたいと思った瞬間〟に関するアンケート結果というニュースがありましたので、その件について書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2021年9月6日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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引っ越したいと思った瞬間、トップは「人生の節目」

(株)リクルートは1日、「引っ越ししたいと思った瞬間ランキングー引っ越し調査2021ー」の結果を公表した。
 直近1年以内に引っ越し会社を利用して転居し、かつ「引っ越し先の物件選び・荷造り・引っ越し会社への見積依頼・引っ越し会社の決定」のすべてに関与した18~69歳の男女を対象にアンケートを実施。期間は21年3月10~12日。有効回答数は3,133件。

 引っ越ししたいと思った瞬間は、「入学・入社・転職などのライフイベントの節目」が31.2%でトップに。回答者からは、「娘が他県の中学に入学。県をまたいでの長時間の電車通学はコロナの感染リスクが高くなるため、学校の近くに引っ越し」、「コロナの影響で、転職するために引っ越した。郊外の方が広い家で暮らせるし、転職も上手くいって良かった」などのコメントが挙がり、コロナ禍で価値観や生活スタイルが変化していることが伺えた。

 次いで、「住んでいる家に不具合が起こったとき」(25.0%)、「隣人が苦手な人だったとき」(17.0%)、「給料が下がったとき・上がったとき」(13.2%)となった。
https://www.re-port.net/article/news/0000066721/
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手間と費用が掛かる事を考慮すれば、『人生の節目』でもなければ、なかなか引っ越ししようとまでは考えないのも当然だろうと思います。

都市部では、昨年からのコロナ禍によって、自宅で仕事をする方が増えたり、引っ越しを考えられる方が増えている様です。
また、住宅に『広さ』を求める方が増えている様です。

引っ越しの動機については、『人生の節目』の時期というのが、これからも多いとは思いますが、住宅探し(賃貸も購入も)に関しては、希望条件が変わって来ると思います。

●仕事に集中出来る部屋がある
●高速で、快適なインターネットの利用が可能
● 遮音性を重視
● 災害リスクが低いエリア
などなど

特に賃貸住宅の場合は、お客様の希望条件をお聞きしながら、増えて来た条件に関しては、賃貸オーナーに設備付加などの提案をしてあげるべきですね。

これからも、より住みやすい住居をご提供出来る様にする為にも、お客様の声をよく聞く様にしたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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