おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、首都圏の中古（既存）一戸建て住宅平均価格動向についてのニュース記事を読ませて頂いた感想を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2021年11月9日（火）付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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首都圏既存戸建て価格、大きく反転上昇
（株）東京カンテイは9日、2021年10月の主要都市の中古（既存）木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100～300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、土地・建物とも所有権の物件。
首都圏は3,645万円（前月比15.4％上昇）と、3ヵ月ぶりに大きく上昇した。都県別に見ると、東京都は、目黒区や大田区、世田谷区で高額の売住戸が出たことが影響し、5,579万円（同19.1％上昇）と、3ヵ月ぶりに大幅上昇。神奈川県は3,974万円（同13.3％上昇）と、2ヵ月連続で上昇。千葉県は2,562万円（同8.6％上昇）と、大きく反転上昇、埼玉県は2,756万円（同9.4％上昇）と、反転上昇した。
〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000067336/
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同日の別のニュースで『首都圏の新築木造一戸建て住宅の平均価格は3,909万円』と書いてある記事があり、中古一戸建ての平均価格との差が〝264万円〟しかなく、これでは、中古一戸建てを購入する大きなメリットである〝価格が安い〟という事を、いまいち感じられなくなっているのではないでしょうか。
（上記の価格で計算しますと、中古一戸建ての平均価格が、新築一戸建ての平均価格の約93%くらいになります）
もちろん中古と言っても、まだ築年数が10年未満など、比較的新しい物件と、築年数が20年以上の古い物件では、価格が大きく変わるのも当たり前ですので、一概に中古一戸建てを一括りにするのは難しいです。
ただ、僕の勝手なイメージですが、比較的新しい中古一戸建てだとしても、新築の一戸建てと比べると、8割弱くらいの価格なのかなぁと思っていました。
何故そんなに感覚がずれているのかと言いますと、僕は、ずっと地方暮らしで、地方で仕事をしていますので、首都圏の事情を把握していなかったという事なのですが…
驚いたのは、東京都に関しては、新築一戸建ての平均価格が4,786万円に対して、中古一戸建ての平均価格が5,579万円と中古一戸建ての方が価格が高いという事です。
中古は、売却物件が出たエリアによって、価格への影響が大きいのは分かりますが、まさか新築を上回る平均価格になるとは…
長く不動産業界に居ながら、他地域の事情は、分かっていないものですね。
こういったデータや記事を見る事は、色々勉強になったりします。
これからももっと不動産に詳しい人間になりたいと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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