不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

既存マンション〝価格上昇〟天井が見えない様子!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、今年10月の三大都市圏における中古(既存)マンション価格の推移についてのニュース記事を読ませて頂いて、感想を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2021年11月24日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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首都圏既存マンション価格、6ヵ月連続の上昇

(株)東京カンテイは24日、2021年10月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表した。

 首都圏の既存マンション価格は、4,360万円(前月比1.3%上昇)と、6ヵ月連続で上昇した。都県別では、東京都が5,914万円(同0.6%上昇)と16ヵ月連続の上昇。神奈川県は3,244万円(同1.2%上昇)、埼玉県は2,670万円(同1.9%上昇)と上昇。千葉県は2,384万円(同0.0%)と横ばいとなった。

 近畿圏は大阪エリアが牽引し、2,685万円(同1.2%上昇)と12ヵ月連続の上昇。大阪府は、2,926万円(同1.1%上昇)と9ヵ月連続、兵庫県は2,306万円(同0.1%上昇)と4ヵ月連続で上昇となった。

 中部圏は2,158万円(同1.0%上昇)と再び上昇。愛知県は2,283万円(同1.3%上昇)と、2ヵ月ぶりの上昇を記録した。
https://www.re-port.net/article/news/0000067498/
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生活必需品という事もあり、原油価格高騰によるガソリンの価格が上昇しているというニュースは、連日見聞きする様になりました。

ただ、東京や大阪の中古(既存)マンションの価格上昇に関しては、一年以上、前月比より上がり続けているという事を考えますと、金額のインパクトは、すごく大きい様に思います。

特に、東京都の5,914万円は、全額住宅ローンを借りて、元利均等払い(ボーナス支払い無し)金利を0.75%、35年返済で計算しても、月々返済が〝16万円〟を超えます。
この上に、管理費・修繕積立金の支払いが必要だと考えますと、一般庶民が普通に購入出来る金額ではない様に感じます。

どの様な方がどういった目的で購入されているのか、知りたいところです。

もう少し安い物件を購入したり、賃貸したりするとしても、住居費用の負担が、これほど大きくなる様なら、大都会には住みたくないなぁというのが、僕の個人的な意見となります。

価格上昇の天井は、いつ頃訪れるのでしょうか?
本当に気になるところですね。

価格が上昇するほど、何とか手に入れたいという気持ちになる方もいらっしゃるかも分かりませんが、住宅ローンは、長期間の返済になりますので、どうかご無理をされない様にして頂きたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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