おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、本年10月実施分の宅建試験の合格発表に関するニュース記事を読ませて頂いて、感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2021年12月1日（水）付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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宅建試験、3万7,595人が合格
（一財）不動産適正取引推進機構は1日、10月17日に実施した2021年度「宅地建物取引士資格試験」（10月実施分）の結果を発表した。
全国238会場で実施した同試験は、受験者数20万9,749人、受験率は81.7％（前年度：82.8％）だった。合格者は3万7,595人で、合格率は17.9％（同：17.6％）となった。合格者の男女の内訳は、男性2万3,875人、女性1万3,704人。合格者のうち登録講習修了者は1万427人。
合格者判定基準は50問中34問以上正解、登録講習修了者は45問中29問以上正解。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、大阪府、滋賀県、広島県、沖縄県では12月19日にも試験を実施する。
https://www.re-port.net/article/news/0000067569/
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コロナ禍で、大変な時期に勉強されて、合格を勝ち取った皆様、本当におめでとうございます。
昨年同様、合格率（目安は15%前後）は、前年の10月実施試験と比べても高めになったのかなぁと思います。
（ちなみに前年の12月実施試験の合格率は、13.1%の様です）
そして、最近、宅建試験は『合格点が高得点化している』と言われていました。
昨年度試験の10月実施分は、合格点が38点、12月実施分が36点と、合格点が高得点だったのと比べますと、今回の試験は、近年の合格点の目安としての35点を下回っており、高得点化の流れも、少し落ち着いたのかなぁと感じるところです。
わずか1点足りなくても当然不合格となり、その年の挑戦は終了となってしまう試験です。
（1年に1回しか受験出来ません）
また、40点以上の高得点を取っても、34点ギリギリであっても同じ合格者ですので、勉強の仕方も難しいと思います。
（40点くらい取る気持ちで試験に臨まないと、当日は、緊張などで、なかなか実力を発揮出来ないものですので…）
いずれに致しましても、合格された方は、良い気分で、年末年始を迎える事が出来ると思います。
本年も、新型コロナウイルス感染症対策の影響で、12月19日にも試験があります。
そちらの受験生の皆様も、是非とも気持ちを落ち着けて頑張って下さい。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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