不動産×行政書書士Blog

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気になるニュース〝人口減少と分譲マンションストック数〟

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、人口減少と分譲マンションストック数に関して気になるニュースがありましたので、その記事について書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2021年12月18日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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日本中に「築古オンボロマンション」が急増の危機…東京すら「人口減少」なのに“家を持った人”の悲劇

人口減少が止まらない日本。不動産の数値に目を向ければ、近い将来訪れる「悲惨な事態」が露わになっています。さっそく見ていきましょう。
【関連記事】建て替え資金がありません…「東京・郊外マンション」に待ち受ける悲惨な末路

人口減少止まらないのにマンションはとても増えている

少子高齢化に伴う人口減少が著しい日本社会。『国勢調査』(総務省統計局)によると、現在の総人口は1億2,614万6,000人。2008年に人口のピークを迎えて以来、引き続きの減少傾向です。2050年、日本の総人口はついに1億人を下回り、2060年には「約2.5人に1人」が高齢者となると考えられています。

そんななか、増え続けている数字がひとつ。分譲マンションのストック戸数です。令和2年末時点のマンションストック総数は「約675.3万戸」(国土交通省調べ)。国民の1割超が居住している推計となっています。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac761281750a483cd68686b0959341dedb6a6a3d
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戸建てと比べてマンションを選ばれる方は、セキュリティや利便性を求めておられると思うのですが、住宅ローンの返済と合わせて、管理費や修繕積立金を支払い続けなければいけない点を考えますと、やはり戸建てに軍配が上がると思います。

また、大規模修繕を定期的に行ったとしても、いずれは建て替えなければならない時期が来ると思うのですが、集合住宅の場合、住民の意見がまとまらない事も充分に考えられます。

とは言うものの、高齢になればなるほど、平面の暮らしが出来るマンションは便利なので、僕も将来、住み替えが出来るのならば、マンションが良いと思っている一人です。

本記事内に、『東京の人口は2025年、1398万人に達したあとは減少に転じ、2060年、1173万人になると予想されています(東京都政策企画局調べ)』とありましたが、首都東京でさえ、人口減少の予想がされているのは、初めて知りました。

そういった事を考えますと、これまでと同様に、新築する事ばかりではなく、既存マンションの耐震化や大規模修繕、リフォームがスムーズに出来る様に法改正を行ったり、新しい技術を開発する事が、より重要になって来るかも分かりません。

建ててしまうと壊す事が難しいマンションの未来を考えますと、確かに大変な問題だと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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