不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

改めて〝中古住宅〟購入をお勧めしたい理由

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は〝中古住宅のメリット・デメリット〟などについて詳しくご説明頂いているニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2022年1月9日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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中古住宅は「古い=不安」という根強いイメージ それでもあえてお勧めな理由

シニア期の住まいを住宅ジャーナリストの中島早苗さんと考えるシリーズ、今回のテーマは「中古住宅」だ。日本では中古住宅の購入に不安を感じる人が多いという現状があるが、実際はどうなのだろうか。自身も中古マンションを購入し、暮らしている中島さんに、データと実体験に基づいたメリット、デメリットを教えてもらった。
〜中略〜
◆中古住宅が敬遠される理由

 簡単に言うと、日本の中古住宅は市場の透明性が低く、適切に評価する算定方法がないため、多くの売り主、買い主、仲介業者にとって、メリットよりデメリット、不安要素の方が大きいと感じるからだと思います。
〜中略〜
同じく国交省が令和元年に発表した「既存住宅流通市場の活性化 政策レビュー」の中に、「既存住宅を選ばなかった理由」のデータがあります。

 これによれば、多い順に以下のような、主な理由が並んでいます。

1. 設備の老朽化が不安2. 隠れたところに不具合がありそう3. 水回りが古い4. 新築住宅より仕様・スペックが低そう5. 耐震性に不安がある

 つまり、多くの人は住宅を購入する際、中古住宅は古い=不安というイメージを持ち、その不安を解消する法律も術もないことから、最初から選択肢にも入れていない可能性があります。

◆中古住宅のメリット

 中古住宅は新築より劣ると思われがちですが、メリットもあります。例えば、新築よりもリーズナブルに取得できる分の余剰金を、自分好みのリノベーション費用に充てることができます。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/857e1c580e96acb569940b9e7f51eea14e183c3a
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僕が、中古住宅をお勧めしたい理由は、こちらのニュース記事に、ほぼ全て書いて頂いています。

一点、不動産仲介の現場で働く者として、付け加えるとしますと、『実物を見て購入するかどうかを決められる』というところがあります。

これは、一から新築するお家では決して出来ない事です。
また、新築の建売住宅でしたら同様に実物を見学してから購入を判断出来ますが、家という物は、住み始めてから色々と不具合を感じる事もあります。
そういう意味では、中古住宅は、これまで所有者様が住まれていたお家ですので、現物を見れば、住み心地の良し悪しを判断し易いという点もあるかと思います。

そして、中古住宅は、なんと言っても、新築の建売住宅と比べても安く購入出来る事が多い(築年数や物件のエリアによっては、中古住宅でも高額な場合もあります。)です。

住み心地が悪そうだなぁと感じた部分は、リフォームでカバーする事も可能です。

日本も、新築一辺倒ではなく、海外の様に、中古住宅の流通が盛んになれば良いのになぁと感じるところです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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