不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

マイホーム購入検討前に〝是非読んで欲しいニュース記事〟

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『将来的に値下がりしづらい物件(マイホーム)とは?』に関するニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年1月17日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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マイホーム「売却してもローン完済できない人、8割」の戦慄…自宅の〈負動産化〉を回避する方法は?

〜中略〜

資産性が高いのは「好立地で建物のコストを抑えた家」

逆にいうと、資産性の高い家とは「建物のコストを抑え、土地にお金をかけた家」ということになります。簡単にいうと、「需要がある地域」の「それなりに広い土地」に「小さな建物を建てる」ことで、資産価値の下落リスクを下げることができるのです。

もちろん、家は家族と長く生活する場所ですので、資産性だけでなく住み心地も大切ですから、資産性を犠牲にして建物にある程度お金をかけたとしても、決して無駄だとはいえません。

しかし、せっかく「将来資産になるから」という理由で持ち家にするのであれば、もう少し「将来の資産性」という観点を頭に入れて家選びをしてはいかがでしょうか。

加藤 康介
ライフソレイユ株式会社 取締役
https://news.yahoo.co.jp/articles/f31c44373839118ae03a526ed50793d9c6f08451
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〝資産性〟という考え方は、大事だと感じました。
簡単な例で考えますと、市街化調整区域(農地や緑地の保全が優先され、原則として農業用などの例外を除いて新たに建物を建てにくいエリア)で住宅用地を購入して、家を建てるより、市街化区域(街の整備が進んでいる、またはこれから進んでいくエリア)で住宅用地を購入して、家を建てる方が、将来的な〝資産性〟は担保される可能性が高いという事だと思います。

そして、市街化区域内でも需要が多いエリアの中で、整形地に近い土地が良いという事になるのでしょう。

ただ、そういった土地を求める方は非常に多いので、土地の価格が高いのと、競争率が高いので、なかなか買えない事があるという事を覚悟しておく必要はありますね。

〝建物のコストを抑える〟という考え方にも同感です。
新築でもリフォームでも同じですが、最初予算をある程度決めていたとしても、仕様や設備にこだわり過ぎると、予算を超えてしまう事が多いのではないでしょうか。

ローコスト住宅のメーカーさんの肩を持つ訳ではありませんが、僕自身、家を建てた時は、そんなにこだわりを持たずに、あらかじめ決められた規格の住宅を建てようと決めて新築しました。
10年住んでみて、住み心地には、十分満足しています。

住宅の購入に関しては〝一生に一度〟と言われる事が良くありますが、平均寿命や健康寿命ものびていて〝一生〟の年数も長くなっている為、将来的に、住宅の買い替えなどを行う可能性も高まっていると思います。
その時に〝売り易い・貸し易い〟家であれば、買い替えの際も安心出来るのではないかと思います。

生活便利な立地という点では、一戸建てよりも分譲マンションの方が、有利かも分かりませんが、管理費・修繕積立金など、ランニングコストの事まで考えますと、そこそこ便利の良い立地の一戸建てというのが、理想かも分かりませんね。

今回、ご紹介させて頂いたニュース記事は、これから初めて住宅を購入しようと考えていらっしゃる方に、是非読んで頂きたいと思いました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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