おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
本日は、地方暮らしの生活コストに関しての実情を書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年2月13日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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地方在住、手取り15万円の30代女性「都市ガスなんてない。雪国だから暖房費も馬鹿にならない」
地方は都会に比べ家賃が安く、生活費を抑えられるイメージがある。しかし、岩手県に住む30代前半の女性(その他/派遣社員/離婚・死別/子ども1人)は、キャリコネニュースのアンケートに「地方の生活コストの高さ」を力説する。
〜中略〜
ファイナンシャルプランナーの大野翠氏(芙蓉宅建FPオフィス代表)は次のように解説する。
<回答者様のおっしゃるとおりで、地方は給与水準が低いのにも関わらず、家賃が極端に安いわけではありません。また、県庁所在地のような人口が一定数いる地域であれば、マイカーを持たなくてもカーシェアリングが活用できます。しかし郊外に居住していると、そもそもカーシェアの車を借りに行くまでの交通手段がないという話もよくあります。つまり、家賃が安くない上に、マイカー保有は必須であり固定費ばかりが出ていく状態でしょう。
〜以下略〜
https://article.yahoo.co.jp/detail/2db553864e78262a5153ce3bcbe895089842697c
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本ニュース記事の通り、地方は、首都圏などと比べると、家賃が安くない訳ではありませんが、給与水準から考えると、新築物件などは、家賃が高いなぁと感じる物もあります。
また、公共交通機関が充実していない為、自家用車が必要なエリアも多く、自家用車の維持費が馬鹿にならないのと、賃貸物件に駐車場がない場合は、別途月極駐車場を借りる必要もあり、毎月の収入に対して、住居に関する費用が結構なウエイトを占める事も珍しくありません。
僕は、めったに雪が積もる事のない地域に住んでいますので、暖房費に関しては、まだマシなのかも分かりませんが、地方は、都市ガスが整備されておらず、個別プロパンガスのエリアも多々ありますので、都会から地方へ引っ越して来られた方は、ガス代がすごく高いと感じる事も多いと思います。
それと、最近の原油価格の高騰によって、自家用車に入れるガソリン代や暖房器具の灯油代なんかも、憂うつな気分になりますね。
住居を購入する場合は、オール電化にして太陽光パネルを屋根に付けたり、断熱効果が高い材料を使用するなど、生活コストを抑える努力は出来ますが、賃貸物件は、自分の努力でどうにかしようと考えても、現実は難しいですね。
新型コロナの影響で、地方へ移住を考えられている方も多いかと思います。
都会の給与水準の高い会社に勤めながら、普段はテレワークで地方に住むという選択ならば問題ないかも分かりませんが、移住と同時に地方の企業に転職を考えられている方は、生活コストが高くなる要因に、要注意です。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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