不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

入り口はAIに任せ、重要業務は人間が担当で良いと思う…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、AIが不動産の査定を行うというニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2022年3月24日(木)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。より引用させて頂きました。
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売却価格や賃料をAIで査定/明和地所

 明和地所(株)は、所有マンションの情報を入力するだけで、すぐに査定価格を算出するサービス「クイックAI査定」の提供を開始した。

 顧客が所有するマンションの推定物件価格をはじめ、過去の該当不動産の取引額、周辺エリアの取引額をAIが算出し、査定結果を受け取れるサービス。将来の住み替えや急な転勤等に備え、所有不動産の売却を検討する際の参考情報として活用できる。

 また、「転勤の間だけ貸したい」「価格次第では賃貸に出したい」等、賃貸を検討する顧客も利用できるよう、賃料査定も同時に提供する。さらに、最新の周辺相場での査定価格も月1回メールで通知する。
https://www.re-port.net/article/news/0000068598/
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不動産(特に分譲マンション)の売却・賃貸に関しては、過去の取引事例が、レインズ(国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム)に蓄積されている為、最近は、それらの情報からAIで簡単に査定が出来る様になって来ました。

『将来売るかも⁈』程度のフワッとした感じの時は、不動産会社に相談に行ったり、連絡をするのも気が引けると思います。

その様な時には、本当に便利なシステムですね。

顧客から会社に興味を持って頂くための『入り口』としてAIを活用する事は、会社としても仕事の効率化になります。

そして、本当に売却や賃貸をされる(重要な決断をされる)時に対応するのは、やはり人間だと思います。
不動産の様に、高額な商品を扱う場合は、営業マンの人間性がお客様に信頼や信用を与える事になると思います。
(対応によっては、逆に不信感を与えてしまう事もあり得ますが…)

この様に、お客様から会社に興味を持って頂く『入り口』はAIに任せて、重要な商談は、人間が行う様な働き方が、今後は不動産業界のスタンダードになって行くのかなぁ⁈と思うところです。

AIに負けないという考え方ではなく、AIと協力して、効率的な働き方が出来る社会になれば良いですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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