不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

市道(公道)で道路範囲の間違い⁇怖いですねぇ…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、市道の道路範囲のトラブルに関してのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

(添付の写真は〝道路〟のイメージ写真です)

以下ーー内は、2022年5月31日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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差分55cm…市の書類ミスで民家解体に 家主に2300万円賠償へ

【神奈川県】藤沢市が間違った市道の道路範囲を指定したため、それに基づいて建てられた民家が取り壊されることになったとして、市は30日、所有者に対して解体や建て直しなどの費用約2345万円の損害賠償を支払うと発表した。6月市議会に補正予算案を提出する。

 市建築指導課によると、取り壊されるのは、2018年にJR辻堂駅北側に建てられた民家。昨年7月に、民家の建築敷地の一部が道路用地にかかっていることが判明。本来の道路より55センチ幅が狭く、その分、民家の敷地が広くなっていたという。建築基準法違反になるため、市は民家の所有者に謝罪し、解体してもらうことで合意した。

 市によると、市道の幅員などをまとめた市の書類「指定道路調書」に誤りがあった。市が14~17年にこの調査を業務委託した際、業者に市道の中心線を間違って伝えていたという。このエリアで17年以降に建てられたのはこの民家のみだった。市はこの調書の公開を停止しており、ほかの場所で同様の間違いがないか調査している。(足立朋子)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6428011
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2018年建築という事ですので、まだまだ新しいお家だと思いますが、解体して建て直しというのは、非常に勿体ないなぁと感じました。

建築時には、公道だからまさか道路範囲に間違いがあるとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。

今回は、道路範囲の間違いという事ですので、僕の様に不動産に関わる仕事をしている者にとっては、非常に気になるニュース記事でした。

仕事をして行く上で、少しの伝達ミスが、大問題に発展してしまうという事を学ばせて頂いた感じがしました。

物件の調査をしっかり行うのと、何事もそのまま信じてしまうのではなく、疑問に感じる感性が大事だと思いました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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