不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝ファックス文化〟からの変化を恐れずに…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産業界のいわゆる「ファックス文化」からの変化について書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年6月14日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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不動産業界「ファックス文化」に“変化の波”。ハンコ、印紙税…業者の本音は

店舗に出向いての商談、たくさんの紙の書類、ハンコ文化など、アナログ色が強い不動産業界でオンライン化が一気に進みます。5月18日から改正宅建業法が施行されたことで、オンラインを活用して契約を交わせるようになりました。

 すでにDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいる業種で働く人からすれば「何を今さら」と感じるかもしれませんが、保育や物流業界などと並んでDXが遅れがちな不動産業界において、国がオンライン取引を認めたことは大きなインパクトがあります。法改正のポイントのほか、実際に不動産業界で働く人の声を交えてお届けします。

〜中略〜

 また不動産のオンライン化は、人材採用にも影響を与えそうです。アナログからデジタルへの転換期にあるわけですから、単に足を使って営業をする人材だけでなく、パソコンやスマホといったデバイスに詳しい人や、動画制作が上手い人が求められるようになるかもしれません。

 現に動画アプリ「TikTok」を使って部屋の募集を行う不動産業者もいます。通常は「SUUMO」や「at home」のようなポータルサイトに物件を載せるケースが多いですが、フォーマットに制限があるため表現の自由度は落ちてしまいます。しかしTikTokであれば業者が独自の見せ方ができるため、部屋をより魅力的に伝えられるのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ebf179e2874b919e487498622c4b15e631190cb
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本ニュース記事を読んで、一番気になりましたのが、上記、中略以下の部分です。

「ファックス文化」とはよく言ったもので、不動産業界の古い体質を良く表現されていると思います。
時代遅れの働き方と言われても仕方ないのかなぁと感じるところです。

一方、今の高校生や大学生など、今後社会人として活躍される方は、「TikTok」などの動画アプリの利用も生活の一部になっていると思います。
確かに賃貸のお部屋などを動画アプリを使って上手く募集してみる事で、若い世代に良い反響を得られるのかなぁと感じました。

「ファックス文化」に慣れ親しんでしまっている僕にとってもアナログ的な働き方からデジタル的な働き方への転換期です。

変化するには苦痛を伴う事も多いと思いますが、変化は進化と捉えて、どんどん新しい事にも挑戦して行きたいと改めて感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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