おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、自宅の相場価格の把握などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年6月27日（月）付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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自宅の相場価格、「売り出し物件で把握」が最多
（株）ツクルバは27日、7月1日に路線価が公表されることを踏まえ、不動産（自宅）の売却価格や査定に関する調査の結果を発表した。
1都3県在住で、自身か配偶者（パートナー）が保有するマンションに住む20～60歳代男女にアンケートを実施。208人から回答を得た。調査期間は2022年6月15～17日。
路線価や基準地価など、公的機関からの土地の価格に関する発表がある際に、自宅の価格が気になる人が56.9％となった。自宅の価格が気になった際に、相場や価格を把握するための手段として「近隣の売り出し中物件の価格を調べる」（42.6％）が最多に。次いで、「ウェブ上の簡易査定を受ける」（39.9％）、「何もしない」（26.0％）だった。また、ウェブ簡易査定、一括査定サービスに感じる不安として、「個人情報を登録すること」（45.1％）、「簡易査定の精度が正確か」（42.7％）、「結局いくらで売れるか分からない」（33.6％）が挙がった。
自宅を売却したらいくらで売れそうか把握している人は56.3％と、半数以上であることが分かった。
https://www.re-port.net/article/news/0000069497/
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昔は、不動産会社の店頭に出向いて、紙の物件情報を貰わないと、近隣で売られている物件の価格や条件も分からなかったという事もありましたが、最近は、不動産のポータルサイトで、売り出し中の物件情報がほぼ確認出来てしまうので、消費者にとってはすごく便利な世の中になりました。
一方で、本気で売りたいと思った時にどう行動するかですが、確かに一括査定サービスを利用する場合は、氏名や電話番号、メールアドレスを入力する事が必須になっている場合も多くて、複数の不動産会社から電話やメールの連絡が一気に来て、ビックリされたという方もいらっしゃいます。
簡易査定の精度に関しては、やはり〝簡易的〟な査定となりますので、精度が高いとは言えないですね。
（中古分譲マンションの場合なら、同マンション内での売買事例が多ければ、結構精度の高い査定が出るとは思いますが…）
本気で売りたい場合は、結局アナログ的かも知れませんが、自宅の近所の不動産売買を一番していそうな会社に、まず相談に行ってみるのが最善ではないかと思ったりもします。
いずれにしましても、人生100年時代になり、住まいの購入が一生に一回とは限らなくなりました。
買い替えという事も十分あり得ますので、今の住まいを売る場合は、いくらくらいになるのか把握しておく事は大切だと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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