おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
本日は、賃貸オーナーから見た賃貸管理会社について書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年6月28日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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「管理会社変更したいと思った」オーナーは約6割
健美家(株)は28日、「管理業務」に関するアンケートの調査結果を公表した。調査は6月9~16日、同社が運営する不動産投資サイトの会員を対象にインターネットで実施。有効回答数は160名。
「賃貸経営で所有する不動産をどのように管理しているか」の問いには、「すべて管理委託」との回答が53.8%で最も多く、次いで(管理委託・自主管理)「両方ある」(29.4%)、「すべて自主管理」(16.9%)と続いた。「すべて管理委託」と回答した人からは、「自分の時間が持てる」といったコメントの他、「入居者からの要望にすぐ応えられる」といった、専門性や緊急時の対応を評価するコメントが多く見られた。
「管理会社を変更したいと思ったことはあるか」という問いには、「ある」が59.4%を占め、「ない」は40.6%だった。「ある」と回答した人からは「管理費用が高い」や「客付けが決まらないとき」、「入居者の不満を管理会社担当者が受け流したため、退去につながったとき」等、費用・リーシング・対応力に関する理由が挙がっている。
https://www.re-port.net/article/news/0000069515/
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賃貸管理会社の業務は、本当に多岐に渡りますが、最も重要な仕事は〝入居率の向上〟(空室率の低下)だと思います。
実際に、管理会社の良し悪しを判断する指標として、その会社の管理物件の「入居率」や「平均空室期間」を目安とする見方もあります。
空室対策に関しても、家賃の値下げや出費が多いリフォーム工事ばかりではなく、いかにコストを掛けずに空室を埋めるアイデアが豊富かどうかという事も重要になります。
そもそも「空室率」を下げる為には、既存の入居者の満足度を高めて、出来る限り長く住んで頂くことも大切です。
その為には、設備クレームや入居者間のトラブルに対しても、迅速で丁寧な対応が求められています。
上記の様な業務を賃貸オーナーに代わって行わなければならない賃貸管理会社ですが、やはり対応力とかスピードに関しては、会社(担当者)によってかなりの差があると思います。
管理会社を変更したいと感じた事がある賃貸オーナーが59.4%もいらっしゃる事には驚きますが、それだけ満足が出来ないサービスを行っている会社が多いのだと思います。
この回答は真摯に受け止めて、業界全体で、サービスの向上に努めるしかないのではないでしょうか。
〝管理の良し悪し〟という問題もありますが、賃貸住宅自体が空室過多の時代ですので、管理会社は、賃貸オーナーと共に、生き残りをかけて、協力して選ばれる物件を創って行かないといけませんね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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