不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝住宅ローン〟借入金額を減らして、いち早く返済して良かった!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『住宅ローン金利が上昇か?』という事について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月14日(木)Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
住宅ローン金利が本格上昇か、「無限ローン地獄」に陥らないための賢い借り方

(山下 和之:住宅ジャーナリスト)

 2022年に入り、世界的な金利上昇の波の中でわが国でも住宅ローンの金利が上がり始めている。このまま上がり続けるのか、いま住宅ローンを組んでいいのか、借りるとすればどの金利タイプを選べばいいのか──など悩ましいところだ。そこで、金利上昇が返済にどのように影響するのかを試算しながら、どの金利タイプを選べばいいか、借入後にローン破綻に陥らないためには、どんな対策をとっておけばいいのかなど、この時期ならではの住宅ローン利用の注意点を解説する。

〜中略〜

 現実には1年で金利が3.0%も上がることは考えられないが、0.5%、1.0%程度の上昇なら十分にあり得る。そうなると当初の想定以上に元金の減り方が遅くなってしまい、将来のマイホーム買い換えなどに支障を来す可能性もある。

 そうしたリスクを十分に理解したうえで、それでも金利の低い変動金利型がいいのか、リスクのない固定金利型がいいのかを判断し、住宅ローンの金利タイプを選ぶようにしたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/530998bcb21451e78782e60ddc733ac8a27a8adc
ーーーーーーーーーー
自分自身の経験の中で、住宅ローン関係について他人に誇れる事があるとすれば、35年ローンを繰上げ返済を繰り返して、ちょうど10年で完済した事だと思います。

自分自身とは言っても、妻との連帯債務になっていましたので、2人の収入から返済していたのですが…

物価や金利は時代によって変わるものですが、僕が借入をしたのは約11年くらい前で、住宅の価格は、木材などが値上がりしている現在よりは少し安く、逆に金融機関の住宅ローン金利は10年固定で1.8%と現在より少し高めでした。

その時は1.8%でもかなり割安な金利だと思いましたが、現在の低金利とは比べものにならないですね。

以下、10年で住宅ローンを完済出来た要因を書かせて頂きます。

1.借入額を無理せず、月々返済額が無理のない計画をした。
住宅を購入するまでは、賃貸住宅に住んでいましたが、住宅ローンの月々の返済額をその時の家賃と同等か、少し高いくらいに設定して、土地の購入や建築工事の計画をしたのが、一番大きな要因だったと思います。

2.教育資金が抑えられた。
子供は2人いますが、徳島は、私立中・高校が非常に少ない事もあり、子供2人はいずれも公立中・高校に進学というのが結果的に、教育資金を抑えられていると思います。

3.ボーナスは繰り上げ返済資金。
住宅ローンは、ボーナス払いにしてはいませんでしたが、実際は、会社からボーナスを頂いたら、一気に繰り上げ返済に回していましたので、ボーナスで旅行とか買い物とか、贅沢はほとんどしませんでした。

結果的に、50歳手前で住宅ローンを完済出来たので、多少は気持ちに余裕もありますが、まだ、子供の教育資金の支出が終わった訳でもなく、将来の老後資金の貯蓄も必要ですので、なかなか楽にはなれないですね。

貯蓄をする事は難しいものですが、嫌々苦しみながらというのは絶対に続きません。
目標を持って、楽しみながら貯蓄や住宅ローンの返済をする事が一番大事なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。