不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

ここまで進化した〝セルフ内覧システム〟

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産のセルフ内覧システムについてのニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月22日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
来訪時にエアコン稼働するセルフ内覧システム

 スマートホームに関連する商品開発等を展開する(株)リンクジャパンは21日、内覧予約受付・管理および物件内の家電コントロール等をパッケージにした「スマートセルフ内覧システム」の提供を開始した。

 従来のセルフ内覧ではエアコンを稼働できず、もしくは遠隔操作をすることができる物件でも手動のためつけ忘れが発生。顧客は「夏は蒸し暑く・冬は寒い」環境での内覧を余儀なくされていた。

 同社のシステムでは、内覧予約とエアコンを連動。顧客が訪れる30分前にエアコンを自動稼働、終了時に自動で稼働終了する仕組みとし、快適な温度の内覧環境を提供する。

 内覧の予約・時間変更・キャンセル受付機能およびスマートフォンで物件を解錠できるキーの発行機能等をパッケージ化して提供する。
https://www.re-port.net/article/news/0000069752/
ーーーーーーーーーー
ここまで進化しているとは、不動産業界内に居ても知らなかったです。

これまでの不動産の内見は、一般的に不動産会社から担当者と一緒に車に乗って、現地へ行くか、現地で待ち合わせをして、物件の鍵を開けて室内を確認する方法が主流でした。

コロナ禍により、オンライン内見という方法で、物件現地の不動産会社の担当者が物件を撮影しながら案内し、オンラインでその説明を視聴して内見する方法も増えましたが、本当は、物件現地を自分の目で確認したいというお客様の方が多いと思います。

お客様からすれば、不動産会社の担当者が同行すると、どうしても落ち着いてゆっくり物件を見ることが出来ないという気持ちもあると思います。

という事で、お客様がスマートフォンなどで鍵を開け室内に入り内覧できるシステムが出来たと思いますが、どうしても担当者などの立ち会いがない分、内覧後、うっかり鍵をかけ忘れたり、照明を消し忘れたりする可能性もあると思います。

こういった心配事や、上記ニュース記事に書かれている様に、「夏は蒸し暑く・冬は寒い」環境での内覧というデメリットにも対応しているところは素晴らしいですね。

もちろん気に入った物件に関して、契約についての質問をしたり、申込を行う際は、担当者とのコミュニケーションが必要だと思いますが、お客様にとっては、気軽に不動産の内覧が出来るので、良い仕組みだと感じました。

不動産会社の社員の仕事量の軽減にも繋がりますので、今後、この様な内覧が増えて行くのは間違いなさそうですね。

僕も時代に乗り遅れない様に、システムの理解に努めたいと思いました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。

Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。