不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

長生きはしたい。けれども常にお金の心配が…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、持家がある方の老後資金がいくらくらい必要かについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事について書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月24日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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【計算してみた】老後資金、持ち家の人はいくら必要?

〜中略〜

総務省の家計調査(2021年)によると、65歳以上の世帯主の可処分所得(実収入から、社会保険料や税金などをひいたもの。実質上の手取り額)約21万5000円に対して、消費支出は約23万3000円。1カ月当たり約1万7000円の赤字となっています。

現在65歳の場合の100歳までの過不足額を計算した表です。2019年から20年までは不足額が縮んできていましたが、21年には可処分所得の減少が影響し、約740万円の不足になっています。2019年の不足額が約1480万円、2020年は約100万円、そして2021年の不足額は約740万円でした。

不足額が上下していますがいずれの年も赤字です。この赤字がでないよう、支出の見直し、貯蓄の取り崩し、そして資産の売却で資金を工面していくことになります。

〜中略〜

◆おわりに

前例のない超高齢時代を迎えています。何が起こるかわからないのに、お金だけで備えようとすると、何億円あっても不安な気持ちは晴れないかもしれません。ならば今の自分自身の状況を把握して、何が起きても乗り切れるように、知識や稼ぐ力を身に付けておくことが一番の備えだと思います。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/82dfa31c2858939e7174ab55fd7b627eeace88e1
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本ニュース記事全体を読ませて頂き、あくまで机上の計算ですが、結構妥当な数字が並んでいる様な印象を受けました。

資金対策として
1. リバースモーゲージ

2. 各都道府県の社会福祉協議会の不動産担保型生活資金貸付

3. 持ち家を売却する

4. セール アンド リースバック

と4つの案が紹介されていましたが、どの案も、根本的な解決策にはなり得ない様に感じました。

僕が考える結構としては、サラリーマンの場合なら、定年退職後も十分に働ける体力を維持する事、また、雇われるのではなく、自営で自分のペースで仕事が出来る様に〝資格〟を取得しておく事だと考えます。

年金に関しては、少ししか頂けないものと考えて、今から貯蓄をしておく事も必要ですね。

基本的に、物価高騰の中での節約には限界がありますので、貯蓄をする為には所得を増やす必要があり、その為には、副業や投資をするしかないと考えています。

どうにかなるだろうと考えて、何も手を打たないのでは、余裕を持った老後を過ごす事は出来ない時代だと思います。

将来に対して何か出来ないか、常に考えておく事が重要なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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