おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
本日は、ファミリー向け賃貸住宅の家賃上昇について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事について書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年7月26日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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マンション家賃、ファミリー向きは全エリアで上昇
アットホーム(株)は26日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2022年6月)を発表した。
入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」として定義。調査対象は、首都圏(東京23区、都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の10エリア。
賃貸マンションの平均募集家賃の前年同月比上昇率トップは、30平方メートル以下(シングル向き)が千葉県(前年同月比3.4%上昇、平均家賃6万2,018円)、30~50平方メートル(カップル向き)が埼玉県(同6.2%上昇、同7万6,982円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)が神奈川県(同6.5%上昇、同11万4,041円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)が札幌市(同15.9%上昇、同14万4,495円)となった。
東京都下、埼玉県、千葉県、大阪市の4エリアが前月に続き全面積帯で前年同月を上回った。ファミリー向きマンションは全10エリアで前年同月を上回り、中でも東京23区、神奈川県、埼玉県、仙台市、名古屋市の5エリアは15年1月以降最高値を更新した。
賃貸アパートの上昇率トップは、シングル向きが大阪市(同4.1%上昇、同5万7,406円)、カップル向きが千葉県(同4.5%上昇、同6万4,404円)、ファミリー向きが大阪市(同9.2%上昇、同10万8,211円)。
ファミリー向きは全エリアで前年同月を上回った。カップル向きは札幌市を除く9エリアで上昇し、東京都下、埼玉県、千葉県、名古屋市の4エリアでは15年1月以降最高値を更新した。
https://www.re-port.net/article/news/0000069783/
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最近は、30代から40代の共働きカップルなどで、持家よりも賃貸暮らしを選択する人の割合が増えているという事をよく聞きます。
首都圏などでは、新築マンションや中古マンションの価格が高騰している為、購入するより賃貸の方が気楽だという方が多いのかも知れません。
ただここに来て、賃貸(特にファミリー向き)の募集家賃も上昇傾向との事。
都会で暮らした事がないので分かりにくいのですが、僕の感覚では、お子さんがいる家庭なら70㎡以上は居住スペースがあった方が良いのではと感じます。
コロナ禍で広い家のニーズが増したという事もあるのか、首都圏などでは、そもそも大型のファミリー向けの物件の供給が少ないのかなぁと推察しました。
更に現在は、建築費がかなり上がっていると聞きます。
建築費が上がると、物件所有者からすれば、家賃を上げざるを得ない為、新築のアパート・マンションに関しては、家賃が上がっているのではないでしょうか。
賃貸にも購入にもメリット・デメリットの双方がある為、一概にどちらが絶対に良いとは言えません。
ただ、僕なら、賃貸物件の所有者に家賃を支払い続けるよりは、日銀が金融緩和を継続していて、住宅ローンが低金利の今のうちに、購入を検討された方が良いとお勧めするだろうなぁと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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