不動産×行政書書士Blog

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相続で取得した空き家の売却、難しいからこそやり甲斐も…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、相続で取得した空き家の売却に関してのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

(写真は空き家のイメージです)

以下ーー内は、2022年8月7日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
相続した空き家の売却を成功させるには? 処分に悩んだときの制度も紹介

相続で家を受け継ぐ人も少なくないでしょう。しかし、家を使わないと空き家の状態になり、管理費や固定資産税などの費用負担が大きくなるばかりです。

中には、相続した空き家の売却を検討している人も多いのではないでしょうか?

〜中略〜

全国に空き家は「846万戸」あり「相続での取得」が一番多い

総務省の調査によると、2018年時点で全国に空き家は約849万戸ありました。また、国土交通省の「令和元年空き家所有者実態調査」では、相続での取得が54.6%と最多でした。

出典:国土交通省 令和元年空き家所有者実態調査 集計結果

空き家を売却する際、買い手を見つけなければいけません。物件によっては、なかなか買い手が見つからない可能性も十分に考えられるでしょう。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/381ff8e4a8509905183ba73681bdcd156877a0c7
ーーーーーーーーーー
最近、不動産の売却理由をお聞きすると、圧倒的に相続が多いです。

都市部の様に地域によっては、マンションや一戸建ての需要が増えて、中古物件の在庫不足や価格の高騰が起こっている様ですが、僕が仕事をしている地域では、販売までの期間も掛かり、成約価格が売出し価格よりも下がってしまう傾向にあります。
(相続で取得した物件は、築後40年から50年という物件も多いので…)

とは言え、物件毎に様々な提案を行なって、早期に売却が出来た時、お客様から感謝して頂けるのは本当に嬉しい事です。

売却の為にはまず、物件情報を周知して反響を頂かなければなりません。
最近は、紙媒体の広告よりもインターネットサイトの広告からの反響が圧倒的に多くなっています。

沢山の物件情報の中から、多くの反響を頂く為には、その物件に魅力を感じて頂ける写真や動画の撮影にも力を入れる必要があります。

また、反響・お問い合わせがあり、内見して頂いた際に、築年数が古い住宅の場合、リフォームが必須ですので、リフォームの提案も併せて行う事が必要になるケースが多いです。
(ある程度、リフォームに関しても知識が必要です。)

そして、無事契約に至った際も、古い住宅の場合、重要事項説明に関しても正確・丁寧に行わないと、契約後にトラブルが起こります。

売却活動を開始してから契約、物件の引渡しまで、全ての流れの中でプロの仕事をしなければ、築年数が古い物件を売却するのは難しいです。

ただ、難しいからこそやり甲斐もあります。
今後も相続後、空き家の売却に困ったお客様のお手伝いをして行く事が、僕の使命だと思っています。

売却出来たお客様にも購入出来たお客様にも喜んで頂ける仕事に努めたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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