不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

只今物価上昇中、新築住宅の買い時は…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、物価上昇が不動産に与える影響と現状での新築住宅購入に関して書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年8月16日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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最近、ウクライナ情勢やコロナ禍が重なり、「よくない」物価上昇が起きています。
実際、上記の消費者物価指数の数値を見ても、例えば「財」の2021年6月時点は100.6であったのに対して、2022年6月は105.5(+4.9%)となっています。

〜中略〜

■では、今、新築戸建住宅は買い時ではないのか?

A 建築費は割高感は否めないが、その他の状況を踏まえ「今が買い時」と思えたら、買ってよいと考えられる。

確かに、「建築費」の観点からは、今は決して安いとは言えないでしょう。
また、これに連動して、新築建物の固定資産税評価額が高まることも考えられ、この価格に基づき計算される登録免許税や不動産取得税も増える面も指摘されます。
ただ、筆者は思います。
この状況がいつまで続くかわかりませんので、待っていてもキリがないこともあり得ます。
また、戸建住宅探しは、一つのご縁物ですので、「変に安さを追求する」よりも「この価格を出してでも購入したい」と思える逸材を探す方が満足感が高いように思えます。
実際、筆者が知る都内の某エリアの戸建住宅の売買動向も需要が旺盛と聞きますが、それは「割高であっても買いたい」と思える方が多いからでしょう。
建築費が高めということだけに縛られて自由な判断を損ねるのではなく、その点も含めて総合的な判断を下すことが重要と思われます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tomitaken/20220816-00308076
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すごく分かりやすくて参考になった記事でした。

僕もハウスメーカーや工務店の営業の方とお話しする度に、戸建て住宅の建築費が値上がりしていると聞いています。

値上がりだけでなく、一部、資材や設備品の品不足もある様ですね。

数年前に同じ仕様で建てられた住宅よりも数百万円単位で建築費用が上がる可能性もあると言うことです。

ただ、待っていれば、物価上昇が落ち着いて、また価格が下がって来るかと言えば、なかなかそういう事にはならないのではないでしょうか。

今回は〝急激〟に物価が上昇しているのが問題だと思います。

住宅に関して、一生賃貸暮らしを選択される方もいらっしゃいますので、必ずしも購入する事が正解とは思いませんが、今は価格が高くなっているからと、なんとなく待っておくのはお勧め出来ません。

年齢を重ねる事で、住宅ローンの借入期間や完済予定の年齢も不利になるのは間違いありません。

また、不動産は、悩んでいるうちに他の方に先に買われてしまったら、全く同じ物件は手に入りません。

安さだけを求めるのではなく、自分の感性を信じてみる事も大事なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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