おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、お休みの日にブックオフで良書を見つけました。
本書を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。
地方の一戸建て住宅を専門に所有、賃貸されている賃貸オーナーがいらっしゃるのは知っていましたが、日本の空き家問題を心配している僕としては、空き家を空いたまま放置するのではなく、有効活用している著者の経営手法は素晴らしいと感じました。
不動産投資にも色々あり、鉄筋コンクリート造のマンションを新築して運営する方法もあれば、都会の1ルームの分譲マンション一戸室を購入し、貸し出す方法もあります。
その中で、地方の中古一戸建てに絞って賃貸運営されている賃貸オーナーは比較的少ないと思います。
大きなマンションを新築する様に、多額の費用が掛からず、場合によっては金融機関から借入する事なく、自己資金だけで投資を始める事が出来る可能性もあります。
もちろんメリットだけではなく、デメリットもあると思いますが、とにかく初期投資の額が少なくても始められるのは魅力的だと思います。
ただ、購入する物件に関して、土地勘がないエリアは、賃貸住宅の需要や賃料の相場感が分からないので、エリアを絞ってそのエリアを徹底的にリサーチする必要があると思います。
そして、安ければどんな家でも良い訳ではなく、少し手を入れれば賃貸出来るかどうか、という視点で物件探しをする必要があります。
出来るだけ資金は抑えながら、入居希望者から選んで頂ける様なリフォーム計画をする事が必要ですね。
そして、一番重要なのは、適正な家賃設定をする事です。
家賃設定が高過ぎれば、なかなか入居希望者が見つからない可能性がありますが、安過ぎるのにも色々問題があります。
上記の様な理由で、地方の中古一戸建て賃貸運営も、素人が簡単に始められる様な事業ではないと思います。
ただ、僕自身は、現状で不動産投資を行うとしたら、地方の一戸建て住宅を選択すると思います。
空き家問題に少なからず貢献出来る事と、自分のこれまでの経験を活かせば、土地勘のあるエリアで、賃貸可能な物件探しが出来るのと、家賃設定には自信があるからです。
本書を読ませて頂いて、地方の中古一戸建て賃貸投資について、掘り下げて勉強が出来ました。
機会があれば、是非挑戦してみたいと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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