行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

行動制限緩和で〝賃貸〟の動きは活発になりつつありますが…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産仲介業における景況感などについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年8月24日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
地場景況感、賃貸・売買共に首都圏・近畿圏で上昇

〜中略〜

不動産店からのフリー回答をみると、賃貸仲介では、「入国制限が緩和されたことで外国人需要が復活した」(福岡県筑後市)、「行動制限緩和で部屋探しの動きも活発化している」(東京都新宿区)などといった、ウィズコロナによる行動制限の緩和に伴って業況が回復しているという声が目立った。また、売買物件の価格高騰の影響でカップル・ファミリー層の一部が賃貸に流れているといった見方もある。

 売買仲介においては、「資材高騰で買い主の予算が厳しい」(静岡県島田市)、「物不足の影響でリフォームに時間がかかるため、既存住宅に手が出しにくい」(千葉県千葉市)など、ユーザーに購入意欲があっても価格高騰などにより成約に至らないことがうかがえる。さらに、インフレ・金利上昇を背景とする経済の先行き不安によって消費者の購入マインド低下を危惧する声も聞かれた。
https://www.re-port.net/article/news/0000070023/
ーーーーーーーーーー
確かに、第7波で、毎日のコロナ感染者が増加傾向にも関わらず、人の動きは活発になりつつあります。

不動産賃貸は、昨年と比べても、就職・転職・転勤などでお部屋探しをされる方もだんだんと増えて行っている様に感じます。

不動産売買に関しては、新築希望の方については、建築費の値上がりに購入希望者がついて行けず、今は様子見の方も増えている様に思います。

一方で、中古住宅探しのお客様は、かなり動きが活発になっている様に感じます。
ただ、ご希望されている様な、予算・エリア・広さの物件数が限られている為、なかなか成約にまで至らず…という事も多いです。

最近、最低賃金上昇のニュースもありましたが、全国的に物価上昇の影響の方が強く、消費者の購入意欲がマイナスに働いている様にも感じます。

築古の空き家が増える一方で、購入したいと思う様な物件数が足りないというのが、現状ではないでしょうか。

売りたい方と買いたい方をマッチングするのが不動産仲介の仕事だと思いますが、今は、買いたい方の志向に合わせた物件作りやサービス作りをして行かないと、なかなか物件が動きづらいのかなぁと思うところです。

一番は、物価高騰が落ち着くのと、国民全体の収入が上がる事に期待したいです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。

Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。