おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、不動産の広告表示の変更について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年8月31日（水）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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不動産広告、駅からの徒歩分数表示など9月1日に改正！住まい探しや不動産売却時に注意
不動産公正取引協議会連合会は、改正された「不動産の表示に関する公正競争規約（以下、表示規約）」及び「表示規約施行規則」を、2022年9月1日に施行するという。これによって、10年ぶりに不動産広告に関するルールが変わることになる。具体的に説明していこう。
【今週の住活トピック】
9月1日施行の「新 表示規約・同施行規則」について／不動産公正取引協議会連合会
不動産広告に掲載する情報には細かいルールがあり、実情に応じて変更している
まず、「表示規約」について説明しよう。不動産広告には、物件のどんな情報を掲載するか、掲載する情報はどんな基準で表示するかといった、統一したルールが必要だ。全国９地区の不動産公正取引協議会では、会員の不動産業界団体に所属する不動産事業者が守るべき自主規制ルールを運用し、そのルールを公正取引委員会と消費者庁から認定を受けている。このルールが表示規約だ。
〜中略〜
不動産広告は、マイホームを選ぶ際に重要な情報となる。そのため、消費者が同じモノサシで比較できるよう、同じルールで広告しようと、不動産業界自らがルールを定めている。物件を選ぶ消費者側も、どんなルールで掲載しているのか、ルールをきちんと守っている会社かを、しっかりチェックすることが大切だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f204e062c1ea732f4a44a8789ede053500c98a3
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決められたルールは守らないと行けませんが、不動産会社はコンビニより多いと言われていますので、全ての会社が本日からルールを遵守出来る準備をしているか、正直疑問があります。
以前は、『不動産屋＝悪徳』のイメージを持たれる消費者の方も多かったのではないでしょうか。
そうしたイメージを払拭する為に、業界団体は、公正な不動産取引を目指して、広告表示についてもルールを改正しています。
こうした努力も各企業が一律にルールを守らなければ何ら報われません。
昨日、たまたま『正直不動産』の最新刊を見つけましたので、読ませて頂きました。
今年、こちらの漫画がドラマ化されて、不動産業界について良いイメージを持って頂いた方も多いのではないかと思います。
一方で、こちらの漫画でも『悪徳不動産屋』の仕事のやり方が取り上げられる事も多く、業界全体では、まだまだ問題も多いと思います。
今回の広告表示に関するルールの改正に関しては、少し細かい変更点も多いので、本日施行ですが、再度、不動産公正取引協議会連合会のホームページを確認してみる事も大事なのではないでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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