不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産投資、物件価格上昇の影響は…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、収益物件(不動産)の市場について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月2日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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居住系投資用不動産、価格が全種上昇

 健美家(株)は1日、2022年8月の収益物件市場動向を発表した。同社の情報サイトに新規登録された全国の住宅系収益不動産(区分マンション、1棟アパート、1棟マンション)の物件価格、表面利回りを集計したもの。

 区分マンションの平均価格は1,511万円(前期比2.03%上昇)。表面利回りは7.35%(同0.01ポイント低下)と低下した。

 1棟アパートの価格は7,742万円(同4.58%上昇)。表面利回りは8.20%(同0.03ポイント低下)と、4ヵ月連続の低下となった。

 1棟マンションの価格は1億7,148万円(同3.15%上昇)。表面利回りは7.80%(同0.03ポイント上昇)と反転上昇した。
https://www.re-port.net/article/news/0000070158/
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最近は、年金問題や、老後資金不足の問題での将来不安があり、サラリーマンでも収益物件(不動産)への投資を行って、老後に向けた資産形成を行う方も増えて来たと思います。

ただ、市場に出ている物件の価格が上昇し、表面利回りの数値が低下して来ると、区分マンションの様に毎月の管理費・修繕積立金の支払いが必要な場合は、最悪キャッシュフローがマイナス(赤字)になってしまう事も考えられます。

不動産投資に関しての僕の個人的な考えですが、節税などを考慮しないのであれば、物件価格の高い都市部の物件は避けて、家賃相場や入居者ターゲットを見極めた上で、地方でエリアを絞って、小型の木造や軽量鉄骨の中古アパートや戸建てを格安で購入して、リフォームをして相場の家賃で満室経営を目指す方が、長期的には良いのではないかと考えています。
※築年数が古過ぎて金融機関から希望額の借入が出来なくても、自己資金だけで購入出来るくらい安い物件が望ましいです。
※ある程度リフォーム済みの物件が望ましいですが、購入後にリフォームを行う場合は、物件を自分の目でじっくり確認する必要はあると思います。

一言に〝不動産投資〟と言っても、物件の種別や築年数によって、適切な運営の仕方は変わると思います。

不動産投資は細かい知識も必要です。
誰かに勧められたからという理由で、いきなり物件を購入する様な事はやめましょう。
まず知識のインプットが必要かと思いますが、安価に勉強する方法として、とにかく沢山の書籍を読んでみる事をお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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