不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

見慣れていても、パッと8の数字を見ると安く感じます

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、行動経済学の事例について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月11日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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1980円や980円など「8」がつく金額はなぜ安いと感じるのか?購買意欲が湧く「端数効果」とは!?【ゼロからわかる知らないと損する行動経済学】

お店で見るパッと見て安いと感じる金額のひみつ

スーパーや量販店で見かける「1980円」「980円」表記、この数字を見ると人は直感的に安いと感じて、購買意欲が湧いてしまいます。これを「端数効果」といいます。端数効果には複数の効果や秘密が隠されています。
〇割引を錯覚させる・・・1980円は2000円から20円引かれた数字に見えます。そのため直感的に割引価格とアピールすることができ、安い印象を与えます。仮に2000円から割り引いたとしても、割引率はわずか1%です。1%で強い割引の印象をつくることができます。
〇リズムがよい・・・日本人は音を大事にする民族といわれています。「イチキュッパ」「ニーキュッパ」という響きがリズム的に心地よく聞こえます。
〇奥ゆかしさ・・・この端数効果は世界中にあるのですが、世界は「99」「9.9」といった末尾に9を使う傾向があります。効果を得ながら利益を最大限に出しています。しかし日本はギリギリではなく、ひとつ前の8を使っています。ここに日本人の奥ゆかしさが感じられます。
〇縁起がよい8・・・商売人は何しろゲンを担ぎます。末尾の8は漢字にすると「八」になり、末広がりの形をしていて縁起がよいとされています。
https://article.yahoo.co.jp/detail/48232ef194ba24d48e08bcf933192649a0f9700e
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スーパーやコンビニの商品だけではなく、住宅・不動産の価格設定にも8の数字を使う場合があります。

1,000万円と掲示されているのと、998万円と掲示されているのでは、2万円の違いですが、パッと見た感じでは、それ以上に安く(お得に)感じる事があります。

偶然かどうか分かりませんが、昨日、購入申し込みを頂いた中古住宅も、売主様と相談した上で、8の数字を付けていた物件でした。

改めて考えますと、何となく使っている「端数効果」凄いですね。

マーケティングに関しては、なかなか苦手意識があり、これまで積極的に勉強して来ませんでしたが、これを機に、本記事で紹介されている書籍を購入して、行動経済学を学んでみる事にしました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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