不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

都心と地方で住宅価格の二極化が起こっている

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、都心と地方の住宅価格の二極化について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月19日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「空き家投げ売り」状態!地方で今、激安中古住宅が買える訳

都心でマンションの価格が異常なほどに高騰する一方で、地方では空き家が目立ち、「投げ売り」状態になっている。今、日本の住宅市場で何が起きているのか。『「空き家」で儲ける!  驚異の利回り100%不動産投資術』の著者陣が解説する。

〜中略〜

 じつは今、都心では「バブル再来」といっても過言ではないほど、不動産価格が高騰しています。
 不動産価格の動向を表す指標のひとつ、「不動産価格指数」(国土交通省)の最新データによれば、区分マンションの価格は右肩上がりで高騰し続けており、2010年を100とした場合、2022年は178。単純にこの数字をあてはめると、10年前に4000万円で買えた中古マンションが、今は7120万円ということになります。

〜中略〜

■都心とは一転、住宅余りが深刻化する地方

 その一方、地方では住宅余りが深刻化しており、価格が底を打っているような地域もあります。Aさんが探している条件で見ても、500万円以下の物件はゴロゴロ。場所によっては300万円、200万円台……という代物まであります。「こんなに安いんだから、よほど酷いボロ家なのでは?」と思うと、案外そうでもありません。

 例えば、群馬県北群馬郡にある戸建ては、JR上越線の駅から車で11分。築30年で土地の広さは180.02平方メートル、建物の延べ床面積は103.27平方メートルと、広々とした4LDKです。築30年ですが室内はリフォーム済み。にもかかわらず、物件価格は150万円と廉価です。
 こうした現象の背景には、いわゆる「空き家問題」があります。総務省統計局が5年に一度発表している「住宅・土地統計調査」によると、2018年時点で全国の空き家の数は848万戸。空き家の割合は全住宅の総数の13.6%といわれ、この数は今後もどんどん増える見込みです。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a919f18c8cfee11c5cffd351e889177cc9ac827
ーーーーーーーーーー
まさに、こちらのニュース記事の通り、地方の空き家、空き土地の売買には苦戦しています。

売主様の売り出し希望価格では、なかなか売れない物件もあります。
期間が経つにつれて、価格を下げて行き、少しづつ問い合わせが増えて来て、数ヶ月後になんとか売却出来るという感じです。

ただ、こういった市場は、地方で仕事をしている以上、避ける事は出来ません。
その市場の中でも、いかに早く、いかに売主様の希望価格に近い価格で売却出来るかという事が、営業マンの腕に掛かっていると言えるのではないでしょうか。

売り出すタイミング、売り出し価格の決定、広告の仕方、物件写真の撮影方法など、営業マンの努力によって結果が変わる事も往々にしてあります。

都心の不動産営業マンにはまた違った悩みなどもあるのかも分かりませんが、自分が置かれた環境や市場を悲観して努力を怠るのではなく、その環境の中で、最大限の結果を追い求める様にしたいものです。

放置された、空き家や空き土地が少しでも減る様に努力します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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