不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

一生賃貸で暮らす事も普通になる社会になれば良いのに…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『賃貸で一生暮らすのは難しいのかどうか?』などについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月19日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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日本人には賃貸より持ち家が人気! 賃貸で一生暮らすのは難しいの?

令和元年9月30日付の総務省統計局「平成30年 住宅・土地統計調査」によると、住宅のうち、持ち家は3280万2000戸で、住宅総数に占める割合は全体の61.2%となっており、日本では持ち家の比率が高くなっています。持ち家は「資産」とみなされることが、反映されている結果といえるかもしれません。
それに対して残り29.8%のほとんどの人は賃貸住宅に住んでいます。賃貸住宅は職場や家族構成の変化に強いというメリットがあります。ライフスタイルや住居に対する金銭的価値は人それぞれ異なるものですから、どちらが正しいのかということは一概にはいえません。

〜中略〜

定年退職する前から老後の住環境を考えよう!

高齢社会の影響で、今後賃貸を住まいにする人が増えてくるかもしれません。しかし賃貸住宅は、老後になると契約更新が難しいという話が聞かれます。高齢になると、孤独死リスクや認知症により身の周りことを自分でするのが難しくなることなどが賃貸契約を難しくする主な理由とされています。今後も続くであろう高齢社会の影響で、老後もそのまま賃貸住宅に住むという人は増えてくるかもしれません。
住空間は生活の基本の一つです。定年退職する前に、今から少しずつでも老後の住環境を意識した計画を立ててみてはいかがでしょうか?

出典
総務省統計局 平成30年 住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計 結果の概要

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8864cf0569796b6a7b243aa44adc16094f4a8bc?page=2
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賃貸か持ち家かについては、ずっと前から議論されていて、メリット・デメリットについては、よくご存知の方も多いのではないでしょうか。

老後の事も考えて、より安心感のある持ち家を、30〜40代で持とうと考える方が多いという結果なのではないでしょうか。

実際に、保証人になれる方が近所でお住まいの場合などでなければ、高齢になってから、一人暮らしの賃貸住宅を探すのは大変だと思います。

賃貸オーナーの側から考えますと、高齢者の一人暮らしは、どうしても孤独死の心配があると思います。
これが解消されるだけでも、高齢者の賃貸住宅探しは楽になるのかも分かりません。

こう言った事を背景に、現在では高齢者の賃貸世帯の見守りサービスを色々な企業などが行っています。
ただ、見守られる側からしますと、どうしても監視されている様な感じを受ける事もあり、高齢入居者のプライバシーを侵害しないような見守りサービスの充実が期待されていると思います。

見守られる側からも喜ばれる様なサービスが普及すれば、住宅を購入するのではなく、一生賃貸住まいという方法を検討される方も増えるのではないでしょうか。

高齢者になっても安心できる住環境を作る事が大事だと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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