不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

お勧めではありませんが…もしもの時は、任意売却やリースバックという方法も…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、マイホームの任意売却やリースバックについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月22日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
定年後に残った住宅ローン。支払えなくなったらどうすればいい?

〜中略〜

マイホームの任意売却を検討しよう

住宅ローンの返済を続けるのが難しい場合、検討する選択肢がマイホームの売却です。競売による売却は市場相場よりも低い価格となってしまう恐れがあるため、適正な価格で売却するには任意売却が有効です。

売却代金を多く得ることができればそれによって住宅ローンを完済し、以後の生活資金を得られる可能性が高まります。

〜中略〜

転居が難しい場合はリースバックも選択肢に

マイホーム売却してしまうと転居が必要になるデメリットもあります。もし転居が難しい場合は、金融機関にマイホームを売却して売却代金を手に入れた上で以後は賃貸住宅として居住を続けることのできる「リースバック」を検討するとよいでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f99a6a3d38ff760ceff253d2525349b55aa89919
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住宅ローンの支払いが困難になったとしても、なんとしても競売になってしまうのは避けたいところです。

競売とは、住宅ローンの債権回収が難しいと判断された場合、債権者である金融機関が裁判所を通じて不動産物件を強制的に売却する制度です。

競売の一番のデメリットとしては、債権者である金融機関が現金化するために強制的に売却するので、市場価格よりかなり安い価格で取引されるケースが多いという事です。

また、競売で売却した場合は売却価格からローンの残りを差し引き、それでも残債がある場合は、一括での返済を求められるため注意が必要です。

任意売却やリースバックにもデメリットはあるものの、上記の様な競売と比べますと生活の建て直しには有効だと思います。

住宅ローンを完済する事が一番良い事ですので、決してお勧めをする訳ではありませんが、いざという時は、早めに任意売却やリースバックを検討される方が良いと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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