不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

空き家になりそうな時…放置しないことが大事!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、実家の空き家対策について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。


(写真は空き家のイメージです)

以下ーー内は、2022年11月6日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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実家の空き家対策 話し合いは親が元気なうちに

「親の介護施設入所をきっかけに実家が空き家になってしまって困っている」-。高齢化などを背景に、全国的に空き家の増加が問題となるなか、こうした相談が、空き家管理などを手がけるNPO法人に寄せられている。維持には固定資産税などの経済的負担も伴うが、新型コロナウイルス感染対策で、施設にいる親との意思疎通が制限され、話し合いが進まないケースも。空き家対策には、所有者である親と相続者となる家族とで早い段階で話し合い、どう対応するかを決めておく必要がありそうだ。(植木裕香子)

〜中略〜

総務省の調査によると、平成30年の全国の空き家は約849万戸で、昭和53年の約267万戸のおよそ3倍で増加傾向にある。

■「どうする?」と聞いて

空き家をめぐっては政府は不動産登記法の改正に伴い令和6年4月をめどに、相続不動産の取得を知ってから3年以内の登記を義務化する規定を設置。正当な理由がないのに怠れば、10万円以下の過料を科すなど対策強化に乗り出す。

とはいえ、実家の所有権を持つ親が健在なうちに、話し合うことが重要だ。

「遠慮がいらない家族でも、親が元気なうちに『この家どうする?』とは聞きづらいと感じる人も多いかもしれない。それでも今やるか、10年後にやるかの判断によって、自らの負担を減らすことができる。10年後より確実に若く、フットワークの軽いうちに実家の今後の対応について考えてほしい」

伊藤理事はこう呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93881c3dc53be742dd504c18eb08b56d8fcf5a4b
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もしかしたら自分の親が介護施設に行く事になったり、亡くなったりした場合に、親が住んでいる家が空き家になるのではないか…?というのは、ある程度の年齢になれば気づく事だと思います。

ただ、そうなりそうだと思っても誰に相談すれば良いのか?親と膝を突き合わせて話をするべきなのか?…
色々考えているうちに放置されてしまう方も多いと思います。

その時点で、きちんと親と話し合って、売却などの処分を含めて、もしもの時の対応策を決めておけば、将来、負動産を相続してしまい、空き家のまま放置してしまう事による様々なトラブルから逃れる事が出来るかも分かりません。

核家族化が進み、親と別世帯で暮らす方が多くなっていますので、空き家の相続は自分とは関係ない事だと考えずに、積極的に話し合いを持つべきですね。

僕自身も、将来自分の子供たちから相談を受ければ、売る・貸す・解体するは、子供たちの意見を聞いて決めようと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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