不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

誠実な気持ちが無ければ、交渉は上手く行きません!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、中古住宅の値引き交渉について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月14日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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少しでも安く…狙い目の中古物件と値引き交渉に失敗しないコツ【プロが解説】

“同じ条件の家”を買うのに、買い方や情報を知らないために500万円も(ケースによってはもっと)損する買い方をしてしまっていることがあります──宅地建物取引士、建築士などの資格を持ち、不動産業界の第一線で活躍する美馬功之介氏の著書『「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買うための住宅ローンとお金の話 』(同文舘出版)より、「必ず人生にプラスになる住宅購入」となるための知識を一部抜粋しお届けします。

〜中略〜

(3)買主側にも誠実な姿勢が求められるので、売主の立場も考えながら交渉を進める

売主さんも間に入る仲介業者も人間です。感情が入り込みますので、「値引きして当たり前」という意識ではなく、売主の立場に立っても考えて、現実的な相場や理由などを示した上で、「この金額であれば気に入っているこの物件をぜひ購入したい!」という意思を売主側に伝えることが大切です。

買主側が提示した金額がそのまま通るというわけではありませんが、売主と買主の双方が歩み寄れる価格を探すことで、取引が成立しやすくなります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/703692cd4e414d3e28c67b34d2e10e5cdfa2350b
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中古物件の売買仲介の現場では、物件の売主と買主の間で『価格交渉』が行なわれる事は、一般的にあります。

売主様側に何か理由があり、どうしても広告価格から値引き出来ない場合を除けば、買主様側の希望価格を考慮して、契約価格を決定するという事は、往々にしてあります。

ただし、上記ニュース記事にもあります通り、売主様も仲介会社の担当者も人間ですので、誠実な気持ちもなく、機械的に値引き交渉をされたのでは、なかなか上手く交渉はまとまりません。

買主様側としても、値引き金額だけではなく、値引きをお願いする理由を明確にお伝えされなければ、売主様の気持ちを動かす事は難しいと思います。

繰り返しになりますが、中古住宅の売買の現場では、値引き交渉は当たり前の様に行われています。

ただし、値引きして頂けるかどうかは、どうしても購入をしたいという気持ちをお伝えし、なぜ◯◯万円の値引きをお願いしたいのか、しっかりと明確にお伝えする事が重要です。

更に、値引き交渉を行って、交渉が成立した場合は、それ以後は、安易なキャンセルは、出来る限り避ける様に心掛けられた方が良いのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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