不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『宅建』と比べると少ない受験者数、今後の賃貸不動産業界には必須の資格…!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月21日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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賃貸不動産経営管理士試験、3万1,686名が受験

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:塩見紀昭氏((公財)日本賃貸住宅管理協会会長))は20日、令和4年度「賃貸不動産経営管理士」資格試験を、全国35地域70会場で実施した。

 受験者数は3万1,686名、受験率は90.5%だった。今回の試験に合格し、登録を受けた賃貸不動産経営管理士は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」における「業務管理者」の要件を満たすものとなる。

 合格発表は12月26日。10時に同協会ホームページにて行なう。登録要件である、管理業務に関する2年以上の実務経験を持つ合格者は、所定の手続きを経て、2023年4月1日より国家資格の資格者として登録される。なお、要件を満たさない場合は「実務講習」の受講により登録することが可能。

https://www.re-port.net/article/news/0000070914/
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まず、今年の宅地建物取引士試験の受験者数は、226,022人だったと発表されていますから、賃貸不動産経営管理士試験の受験者数の約7倍くらいになります。

ちなみに本年の『宅建試験』の合格発表が昨日あった様で、合格点は36点 合格率は17.0%だった様です。

この『宅建試験』よりは新しい国家資格ですが、賃貸不動産経営管理士は、今後、賃貸住宅の管理業務を拡大して行こうと考えている会社にとっては、社員の中で、是非取得して欲しいと考えられている会社も多いのではないでしょうか。

ちなみに賃貸不動産経営管理士試験の昨年の合格者数と合格率は、 10,240名、31.5%と発表されています。

平成30年の合格率が、50.7%でしたが、昨年、一昨年と約30%の合格率まで下がって来ている事を考えますと、将来取得を目指そうと考えられている方は、早めに受験される事をお勧めしたいと思います。

国家資格は持っているだけで仕事が出来るというものではありませんが、持っている事で、お客様との取引の際、ご安心頂く武器となります。

賃貸不動産に係る仕事をされている方、また、目指されている方は、年間一回の試験ですので、これから1年間コツコツ勉強されてみるのも宜しいのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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