行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

安心に住み続ける為に中古住宅購入時に調査すべき事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、中古住宅購入時の注意点などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月26日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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知らないと危険?!中古住宅購入の注意点とは?

中古住宅は新築住宅よりも安く購入できるため、買うなら中古住宅と考えている人も多いでしょう。しかし、中古住宅ならではのリスクを伴うことも念頭に置いて、購入を検討しなければなりません。

以前、私が購入した中古住宅は、入居後に雨漏りや見えない部分のカビ、建物の傾きなどが発覚しました。安さに引かれて購入しましたが、とても後悔した記憶があります。

この記事では、中古住宅購入の注意点の中でも特に危険性が高い重要な点をピックアップしてお伝えします。

・耐震性に問題はないか
・地盤は大丈夫か
・建物の状態はどうか
・災害に対する危険はないか
・既存不適格建築物ではないか
・利便性や周辺の環境はどうか

〜以下略〜
https://creators.yahoo.co.jp/taguaki/0100343607
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上記に列記された、中古住宅購入の際の重要な注意点は、不動産仲介会社が作成する『重要事項説明書』と売主が買主に対して、目的不動産の状況を説明する『告知書(物件状況確認書)』という書面で確認する事が出来ます。

ただ、上記の2種類の書面は、一般的に購入申込をした後など、本格的に購入を決意した後に確認出来るものです。

購入を検討している段階で、自分自身で確認出来る事としては、

① 登記事項証明書などを不動産仲介会社に見せて貰い、建築年数を確認する
② 建築確認申請書、確認済証、検査済証の有無を不動産仲介会社で確認する
③ 各自治体で交付しているハザードマップで災害リスクを確認する
④ 既存不適格建築物や違法建築などではないか、不動産仲介会社にヒアリングして確認する
⑤自分で物件の付近を歩いてみて、騒音・臭気・振動などを確認する

などがあります。

建物内外の状態(雨漏りの有無、シロアリの被害、建物の傾きなど)は、素人ではなかなか判断出来ませんので、売主様に許可を頂いて、専門家にホームインスペクションをお願いする事も出来ます。

新築住宅が価格高騰している事もあり、今後、中古住宅の流通は増える見込みですが、出来る限り永く安心して暮らす為に、ご自身でも出来る調査を怠らない様にしたいものですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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