不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝そのままのお家の状態〟で快適に住めるかどうかを考えてみれば答えが出ます!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産を売る際に『買い取り業者を選んだほうがいい家』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年1月6日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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家を売るとき「買い取り業者」を選ぶのが“正解”な「2つのケース」

「不動産の価値はどこを見ればわかるの?」「仲介業者、買い取り業者、どちらがオススメ?」といった素朴な疑問に、『絶対に後悔しない家の売り方』の著者で、不動産コンサルタントの齋藤智明氏が答えます。

不動産の売買をしている業者は大きくわけて仲介業者と買い取り業者の2つ。前編記事では、信頼できる仲介会社を入れて、手数料を払ってでも適正な価値を探ったほうがいいケースについて見てきました。

 本稿では、買い取り業者を選んだほうがいいケースについて見ていきます。

それでも買い取り業者を選んだほうがいい家とは?

 買い取り業者を使うときには、大きく分けて2つのシーンがあります。

 1つ目は、物件に問題があるときです。

 リフォームが必要な場合や間取りが古い場合、売主としてはその費用を自ら捻出することにリスクがあります。

 そのため、リノベーション業者が付加価値をつけて売るのです。雨漏りなどの問題も、売主となる不動産屋が責任を取ります。

 また「前の持ち主が孤独死して、発見が遅れた」など、通常では売買が成立しにくい案件のときも、買い取り業者を考えておきましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ba0ec3ce4b8cf9e32a1ec606e63eb76c22f76a
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仲介会社が掲載しているインターネット広告などの反響で、内見したいという方が現れても、実際に見学した際に、『地震や台風に耐えられるかな』とか『水回りのリフォーム代がかなり掛かりそう』とか『屋根や外壁の塗装が必要な時期かな』など、不安を感じる場合は、なかなか前向きに購入を検討してくれない事が多いです。
また、購入しようと考えてくれた場合でも、売却希望価格からかなり値下げの交渉が入る事も考えられます。

そうなると、実際に成約するまでに時間が掛かり、結局、思惑より金額がかなり安くなってしまったという事にもなりかねません。

鉄筋コンクリート造のマンションであればまだしも、築年数が約25年を超える様な木造の一戸建てで、定期的な修繕も行っていない場合は、【買い取り業者】に買い取って頂いた方が、何かと安心かも知れないです。

ただ、提示された金額に即納得するのではなく、金額の交渉や残置家具の処分を込みにして貰うなど、何かしら交渉してみる事は大事かと思います。

将来、売却する事まで考えて、自宅を購入される方は少ないかも分かりませんが、数十年お住まいされた後に、日常のお手入れや定期的なメンテナンスの差は大きく出ます。

最近は、高齢になってから、2階建ての一軒家から平面で生活出来るマンションに住み替えたいと考える方も多いです。

将来、高額で売却出来る可能性を上げる為にも、普段から小まめに自宅のメンテナンスをされる事をお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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