不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

定期的なリフォームの為にも個人での〝修繕費積立〟が必要!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、持ち家(一戸建て)のリフォームについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年1月27日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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家のリフォームのタイミング、10年ごとが良い理由は

車だと車検があるので法的メンテナンスが義務づけられていますが、マイホームも定期的にメンテナンスすることが重要です。一戸建てのリフォーム時期は10年周期でやってくると言われています。例えば、モルタル壁の塗膜やサイディングの目地の耐用年数は10年前後のため、新築入居でも築10年は節目の年。そこで今回は予算100万円で、どんなリフォームがかなうのかを検証します。

〜中略〜

一軒ごとに状況や立地が異なるため、リフォームには定価がありません。「ここを重点的にリフォームしよう!」と家族で話し合いがついたら、2~3のリフォーム業者に連絡を。同じ機器でも業務提携などの状況により、割引率が違うこともあるので、相見積は欠かせませんよ!手持ちのインテリアとの相性など、トータルコーディネートを提案してくれる業者がおすすめです。
https://article.yahoo.co.jp/detail/3d93b8b83f54aac76ac477aecd75b7e448cc974e
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分譲マンションにお住まいされる場合は、一般的に毎月、管理組合が修繕積立金を徴収し、マンション全体の修繕費用として積立を行う様になりますので、長期的な建物の防水や塗装、エレベーターの取替などのリフォーム工事に備える事が出来ます。

一方、一戸建ての場合は、強制的に修繕積立金を徴収される訳でもなく、将来のリフォーム費用は、自分自身で積み立てていかないと、まとまった出費に対応出来ない事も考えられます。

10年周期というのは大袈裟ではなく、良好な状態で建物の維持管理を行う為には、それくらいの感覚でリフォーム・修繕が必要になると考えた方が良いです。

ただ、僕が考えるのは、もう一歩踏み込んで、同じ建物でも日常の清掃などをきちんと行うか行わないかによって、10年周期のリフォーム・修繕を15年周期に変える事も出来れば、7〜8年で、設備の故障を繰り返す事もあると思うのです。

新築をする時は、あれこれ悩んで建てる方が多いと思いますが、綺麗な状態を維持するのは大変難しいものです。

35年ローンを利用して、家を建てられる方が多数だと思いますが、返済が終わっても綺麗な状態を維持する事を目指して頂きたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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