不動産×行政書書士Blog

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住宅用太陽光発電で儲けるのは難しい時代か…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、「住宅用太陽光発電パネル」の設置について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。


以下ーー内は、2023年1月30日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
築10年のマイホームオーナーが語る「住宅用太陽光発電パネル」の設置に必要な「覚悟」とは?

脱炭素化やレジリエンス向上を加速させるための施策が検討されている昨今、東京都が2025年4月から「太陽光パネル設置義務化」の施行を決めた。すでにマイホームを所有している人や近い将来購入を検討している人は、設置費用の捻出や従来の物件価格が太陽光パネル設置義務化によって上昇する可能性があることに不安を抱く人が大半ではないだろうか。

〜中略〜

売電で大きな金額を稼ぐのは難しい

「10年前はお得感が多くて魅力的だったんですけどね……」と語るAさん。経済産業省が公表する売電価格推移を見ると、10年ほど前の2012年の太陽光売電価格は10キロワット未満で1キロワットあたり42円であったのに対し、2021年は19円までに下落。売電価格は半額以下になっている。

10年間の固定買取価格制度(FIT)が適用されていることで、10年間の売電価格は保証されていたが、10年を過ぎると売電価格が半額近くまで下落してしまうというから驚きだ。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1ad65fcdb884947ae01f6eab54e85a2d19c680
ーーーーーーーーーー
僕の自宅も築11年で、屋根に太陽光発電パネルを設置していますので、本ニュース記事が気になりました。

確かに、これから新規設置する「住宅用太陽光発電パネル」での売電価格は、僕が自宅を建てた頃と比べますとかなり安い金額になると思います。

1キロワットあたり42円で売電出来た頃は、南向きの日当たりが良い屋根でしたら、『設置しないと損』というくらいの感覚がありました。

その時と今を比べて、太陽光発電で儲けられるかと言えば、これから住宅用太陽光発電パネルを新設される方では難しいと思います。

ただ、住宅の屋根で行う太陽光発電は、固定価格買取制度の期間が終わっても、発電しなくなる訳ではないので、自宅の電気代を抑える効果はあると思います。
家庭で使う電気代が、昨年頃からの大手電力会社などの値上げで、かなり上昇している様に感じます。

家庭で使用する電気を太陽光発電で賄えるのであれば、月々の電気代を抑える事が出来ます。

儲けようと考えますと、難しいという事になってしまいますので、節約と考えた方が良いかも知れません。

今後、電気自動車などの普及によって、家庭の屋根で発電し、蓄電する事が家計のメリットになるかも分かりません。

メリットを大きくする為にも、太陽光パネルや設置費用などが、もっと安くなる事に期待したいです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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