不動産×行政書書士Blog

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アパートとマンションの明確な違い、恥ずかしながら知りませんでした

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『アパートとマンションの違い』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年2月6日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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アパートとマンションの違いは? 自由に名乗ってもよい? 専門家が解説

 春に進学や就職、転勤を控え、引っ越しを検討している人も多いと思いますが、賃貸物件の検索サイトを開くと、「アパート」「マンション」という言葉が必ず登場します。どちらも集合住宅を指しますが、建物の構造がよく似ているので、違いがよく分からないことがあります。

〜中略〜

明確な定義はなし

 アパートとマンションの違いについて聞いたところ、竹内さんは「アパートやマンションは、ともに一般的に広く使われている名称です。建築基準法では、いずれも『共同住宅』に分類されていますが、法律上の区別がなく、明確な定義はありません。アパートは『木造または軽量鉄骨造で2~3階までの共同住宅』、マンションは『鉄筋コンクリート造または重量鉄骨造で4階以上の共同住宅』を指すことが多いと思われます」と解説。

 また、「アパートは家賃が比較的安いのがメリットですが、防音性や防犯性が低く、地震時の揺れが大きい傾向にあるのがデメリットです。反対に、マンションは、防音性や防犯性が高く、地震時の揺れが小さいですが、家賃が比較的高い傾向にあります」と、それぞれのメリット、デメリットを教えてくれました。

 明確な定義はないということですが、「木造2階建ての集合住宅」のような、本来であればアパートに分類されることが多い物件を、マンションと名乗って貸し出しても問題ないのでしょうか。

 竹内さんは「特に問題ありません。先述のように、アパートやマンションは明確な定義がない言葉なので、誤って名乗っていること自体を指摘できないといえます。アパートやマンションは、名乗る人よりも見る人が決める性質の言葉です。アパートに見える建物をマンションと名乗っても、見た人の多くがアパートだと感じれば、アパートに分類されてしまうといえるでしょう。不当な表示とまでは言い切れないため、法律上、問題になることはほとんどないといえます」と説明。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/b352a09f7128bc9879ce57290a4eb855070604cb
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アパートもマンションも、登記簿謄本で確認しますと『共同住宅』です。
なんとなくですが、アパートは、木造or軽量鉄骨造の2階建、マンションは、鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造で3階建て以上の集合住宅の様な感じで考えていました。

確かに、鉄筋コンクリート造2階建の物件で、マンションと言っている物件や3階建てでもアパートと言っている物件もあることを考えますと、階数は関係ないのかなぁと考えを改めました。

そして、本ニュース記事を読ませて頂いて、初めてそれぞれの違いに明確な定義がない事がよくわかりました。

それと、賃貸物件の名称についてですが、「◯◯コーポ」「◯◯ハイツ」「メゾン◯◯」という名称の物件が多いですが、なんとなく古いイメージがあります。
(「〇〇荘」は流石に少なくなっていますが…)

入居する方の立場になれば、どうせなら、センスがよく、今風でオシャレな名称の物件のほうが良いと思うのではないでしょうか。

最近は、空室対策を目的に、イメージアップの為に物件名称を変更される賃貸オーナーも多いです。

また、アパート・マンション名称を英語にするより、フランス語やイタリア語を入れた名称にするほうがトレンドの様ですね。

改めて、アパートやマンションなど、賃貸物件の呼び方について考える時間が出来て良かったです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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