不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

空き家になる前にできる事…将来について話し合う事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

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本日は、昨日に続いて「実家じまい」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年3月10日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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50代、実家どうする?「5つに当てはまったら」考えどき

「実家じまい」は終活のひとつ。早めの対処が、親子に安心をもたらす

子供が巣立ち、今は親だけで暮らしている実家。「親がまだ住んでいるから」「親が生きているうちは」と、そのままにしておくと、いずれ“負動産”になってしまうかも!? 実家に潜むリスクを知って早めに対処を!

どれかひとつでも当てはまったら考え時【こんな人は今のうちから考えて】

□すでに空き家になっている
売れない&貸せない空き家の場合、固定資産税や管理費などお金が出ていく一方。所有期間が長引くほど出費がかさむので早急に対処を。

□将来、実家に誰も住む予定がない
子供たちはすでに自宅を所有していて、誰も実家に戻る予定がない=空き家への道まっしぐら。特に過疎化が進む地域だと注意が必要。

□親がひとりで住んでいる
居室が複数あるようなファミリー向けの間取りや広さの家は、親がひとりで住むには不向き。コンパクトな住居への住み替えがベター。

□大がかりなリフォームが必要
今後も住み続けるには大がかりなリフォームが必須の場合、費用はかなりのものに。それだけのお金をかける意義があるか冷静に判断を。

□そろそろ親の介護が必要
実家がバリアフリー化されていなかったり、2階建て以上の戸建てなら要注意。介護が視野に入ってきた親にとって“危険の宝庫”かも。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8b73d8eb58c00a901c8e8b0cfadd8c4f4f7d6b3
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本ニュース記事がすごく興味深くて気になりましたので、著者の長谷川裕雅さんの著書『老後をリッチにする家じまい』をAmazonで早速注文しました。

実際に、親の将来を考えれば、古くなった実家を売れるうちに売却し、生活便利なエリアで中古マンションを購入したり、高齢者向き施設に入居する準備をした方が、安心して生活出来ると思います。

親がまだ元気で住んでいるからと、遠慮してしまって、今後の話し合いをする事が出来ないという方は多いと思いますが、自宅の売却やお引越しは親にとっても良い話しかも知れませんし、何より、将来、誰も住まない空き家を相続して困るのは自分自身ですので、本当に大事な問題だと思います。

僕も、購入した書籍を読ませて頂いて、『将来、空き家を相続する事になるかも…⁈』と、困っている方に提案が出来る様にしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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