不動産×行政書書士Blog

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将来不安、住宅ローン返済の他に管理費や修繕積立金を払い続けられるの…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です! 
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本日は、昨年の首都圏の新築マンションの平均購入価格について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



(上記は新築マンションのイメージです)


以下ーー内は、2023年3月20日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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首都圏マンション、平均購入価格は5,890万円

 (株)リクルート住まいカンパニーは15日、2022年首都圏新築マンション契約者動向調査結果を公表した。01年より毎年実施しているもので、22年1~12月の首都圏新築分譲マンションの購入契約者を対象に調査。集計回答数は5,972件。

 平均世帯総年収は1,034万円(21年比15万円増)と、08年以降で最も高い金額となった。ライフステージ別に見ると、シングル世帯以外は平均世帯総年収が1,000万円を超えた。既婚世帯を共働き状況別に見ると、共働きが1,110万円、共働きでない世帯は1,035万円。

 平均購入価格は5,890万円(同181万円増)で、調査開始以来最も高い数字に。購入価格は「6,000万円以上」が38%、「5,000万~6,000万円未満」が22%で、5,000万円以上が全体の6割を占めた。平均専有面積は65.9平方メートル(同0.1平方メートル減)となり、調査開始以来最も小さかった。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000071964/
ーーーーーーーーーー
いくら世帯年収の平均が、1,000万円を超えていても、全額住宅ローンを借りたとしたら、家計はかなり厳しいのではないでしょうか。

(単純計算で5,890万円を金利1%で35年返済、ボーナス払い無しで借りた場合の月々返済額は、166,266円となります)

その上、分譲マンションの場合、管理費や修繕積立金が毎月数万円ほど必要だと思います。

また、首都圏の場合、毎年の固定資産税・都市計画税もかなり高額かと思いますので、仮に僕が首都圏で住んでいても、購入に踏み切る事は出来ないと思いました。

とは言え、中古マンションにしても、新築一戸建て、中古一戸建てにしても、良くて安い物件などはないでしょうし、首都圏で住み続けるためには、高額な物件購入も致し方ないのでしょうか。

最近、4月から賃上げを積極的に行う企業のニュースをよく見ますが、中小企業ではなかなかそれも難しいですよね。

なんとか国民全体的に年収が上がる様になれば良いのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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