おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、一戸建て住宅の維持費のうち〝修繕費〟について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年4月9日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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一戸建て住宅の放置はNG! 修繕費がいくらくらいかかるか確認しておこう
一戸建て住宅の維持費は、家計にも大きな影響を与える費用のひとつです。「修繕費」「税金」「保険」の3つが主たるものになります。本記事では、そのうちの修繕費について解説します。
〜中略〜
本記事でお伝えしたいことは、車の買い替えと同じぐらいにまとまった資金が必要になりますので、計画的に資金の準備が必要になるということです。
特に、住宅は一般的に築20年目あたりから設備機器の交換なども出てくる可能性もありますので、入居後から費用を積み立てておきたいところです。
車の買い替えの場合は時期を延ばしたりできますが、住宅の場合には美観や本来の機能を維持するために、それぞれの耐用年数に応じて計画的なメンテナンスが必要になりますので、ライフイベントとしても優先順位は上位群に位置付けましょう。
定期的な点検が可能であれば実施して、お住まいの“健康診断”をしておくとよいでしょう。屋根と外壁塗装は一緒に行うことで、足場代の節約にもなる可能性もありますのでおすすめです。
この場合、使用する塗料によって耐用年数が異なるため、屋根と外壁のそれぞれ使用する塗料のバランスも重要になってきます。次の塗り替えの時期も想定し、それぞれの耐用年数を考慮しながら必要以上に高額な塗料を使わないという選択もあるでしょう。
執筆者:仁木康尋
日本FP協会CFP(R)認定者、国家資格キャリアコンサルタント
https://news.yahoo.co.jp/articles/131780fc37233da0cfffbc53ad0abf53370d2df7
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本ニュース記事内にもあります通り、比較的大きな費用が掛かるメンテナンスは、下記3点になります。
◯外壁塗装
◯ 屋根塗装
◯ シロアリ予防と駆除
一戸建てで長く安心して住める様にする為には、雨漏りとシロアリ被害を防ぐ事が重要です。
これを怠れば、建物の劣化が急速に進みますので、絶対に必要と言っても過言ではありません。
外壁や屋根は、性能が高い商品を使用していれば、メンテナンスのサイクルを長くする事も可能だと思いますが、全くノーメンテナンスという訳にはいかないと思いますので、修繕費を積み立てておく必要はあると思います。
また、上記3点のメンテナンス以外に、水回りや給湯などの設備品はいずれは経年劣化で壊れてしまうものです。
10年くらいで給湯器の交換、20年くらいで水回り4点(流し台・浴室・トイレ・洗面台)の取り替えなどをすると考えれば、相当な資金が必要ですね。
この様な費用面だけ考えますと、賃貸住宅で住み続けた方が良い様にも思いますが、ある程度立地が良くて、きちんとメンテナンスが出来ている一戸建てであれば、将来売却も可能だと思いますので、出口の事まで考えて、建物の価値を維持される事をお勧めしたいと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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