不動産×行政書書士Blog

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『ホームインスペクション+ 既存(中古)住宅購入+リフォーム』のメリット

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、2022年度「住宅市場動向調査」の結果発表について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年5月19日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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住宅市場動向調査、既存住宅への抵抗感は減少傾向

国土交通省は19日、2022年度「住宅市場動向調査」の結果を発表した。

 2001年度から毎年度実施しているもの。21年度中(21年4月~22年3月)に住み替え・建て替え・リフォームを行なった世帯を対象として、注文住宅、分譲住宅、既存(中古)住宅、民間賃貸住宅およびリフォーム住宅の利用関係別に調査を行なった。

〜中略〜

 また、既存戸建て取得世帯が「既存住宅にした理由」では「新築住宅にこだわらなかったから」(47.9%)、「リフォームで快適に住めると思ったから」(33.1%)を選択した割合が、前年度調査から増加。一方、分譲戸建て取得世帯が「既存住宅にしなかった理由」でも、「新築の方が気持ちいいから」(69.2%)、「隠れた不具合が心配だったから」(27.9%)を選択した割合が前年度調査から減少。既存住宅への抵抗感は、減少傾向にある。
https://www.re-port.net/article/news/0000072556/
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既存(中古)住宅を購入してリフォームを行うメリットは多岐にわたります。

まず、価格面においては中古住宅が新築に比べて安価であることが挙げられます。同じ広さの住宅であれば、新築よりも中古住宅の方が格段に安く購入できる場合があります。

また、中古住宅の場合は、不動産の売買において、駆け引きの余地があります。リフォームを前提とする場合、中古住宅の売主と値段の交渉ができるため、より割安な価格で購入することができる可能性もあります。

次に、リフォームによる独自性のある住まいを手にできる点があります。中古住宅を購入し、自分好みのデザインや機能を取り入れることで、他にはない、自分だけの住まいを実現できます。

更に、立地の良さも中古住宅を選ぶメリットと言えます。中古住宅はすでに建物が存在しているため、駅近や市街地に立地している物件が多く、利便性が高い場所での住まいが手に入る点が挙げられます。公園や商業施設、医療機関などが近くにある場合も多いです。
これにより、通勤や買い物などを含めて、生活の利便性が向上することが期待できます。

この様に、『既存(中古)住宅購入+リフォーム』には、沢山のメリットがあります。
更に、最近では、中古住宅の売買契約を行う前に、ホームインスペクションを行うことも増えました。
これにより、購入するにあたっての不安も減ると思います。

ホームインスペクションを行うことで、建物の現状や構造上の問題点を把握することができます。これにより、購入前に必要な修繕や改修の費用を予測できます。
また、建物の問題点を把握することで、将来的な修繕や改修の必要性も予測することができます。

次に、ホームインスペクションを行うことで、購入する建物の品質についての情報を得ることができます。これにより、購入後に予期せぬ問題が発生するリスクを抑えることができます。また、建物の品質に関する情報を得ることで、将来的な再販時にも有利になることが期待できます。

新築住宅の価格が高過ぎて、なかなか住宅の購入に前向きになれないという方も多いかも分かりませんが、この『ホームインスペクション+ 既存(中古)住宅購入+リフォーム』という方法を検討されてみてはいかがでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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